就活に失敗する理由8選を紹介!内定がない方は要チェック!

はい、ウマキです。

今回は就活に失敗してしまう方向けに、その理由について説明していきます。私は大企業のリクルーターとして、過去に何人も就職活動が上手くいかない事について相談を受けた事がありますが、その方達の中にはある種の共通点がありました。

就職活動で悩んでいる方は、是非参考にしてもらえれば幸いです!

以下、目次となります。

就職活動で失敗する理由8選

本項では、就職活動に失敗してしまう理由について述べていきます。以下、各項目について、詳細な記載をしていきますので、参考にして頂ければ幸いです。

1. 企業分析、業界分析が足りない

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まず、情報収集が足りていない就活生が圧倒的に多いです。就職活動において、情報収集は非常であり、あらゆるコネクションを使い、積極的に企業分析をする必要があります。

業界の動向や、企業について深く知ると、その企業が求める人物像が掴め、面接を優位に進める事が出来ます。

詳細については、以下のエントリーに記載がある為、参考にして下さい。

2. 積極性が足りない

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就職活動とは、自身を商品として企業に売り込む行為です。そのため、受動的になり、企業からのラブコールを待っていたとしても、何も始まりません。

主体的に動き、自ら率先して様々な人に会い、情報収集を進めていきましょう。

3. 計画性が無い(スケジュール調整が出来ていない)

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就職活動が解禁されると、スケジュールは面接の日程で埋め尽くされると思います。その為、効率良く就職活動を進められるように、スケジュール管理は必須のスキルになります。

闇雲に面接を受けるのではなく、しっかりと準備をし、志望度の高い企業に照準を合わせてスケジュールを組みましょう。

面接については何度も行うほど熟練度があがり、回答がスムーズに出来る様になるため、第一志望の企業の面接の前には、必ず何社か面接を挟みましょう。

4. 面接の練習が足りない

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面接官から見れば、就活生が事前にきちんと準備を出来ているか否かはすぐに分かります。自己PRや志望動機などをしっかりと言えない方は、準備不足としか言いようがなく、それは面接官に悪い印象を与えます。

面接に臨むにあたっては、基本的な質問事項については、しっかりと回答を暗記し、すらすら言える様にしておきましょう。

それは、面接におけるマナーでもあり、そのマナーを怠っている人に内定を出すほど、企業は甘くありません。

5. グループディスカッションを自身のアピールの場と勘違いしている

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これは、学生によく見られる間違いです。グループディスカッションにおいて必要以上に前へ出て、積極性をアピールする学生がいます。

しかし、本ディスカッションの目的は、就活生の協調性を見る事にあり、場の空気を乱す方については、面接官はマイナスにしか捉えません。

全く発言しないのはもちろんマイナスですが、全体の雰囲気にしっかりと配慮し、場の空気を乱さない様に気を付けましょう。

6. 自己分析が足りない

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就職活動に於いて、ベースとなる事項は、この『自己分析』です。

この要素がしっかりと出来ていないと、就職活動の軸が曖昧になってしまい、効率的に進めることが難しくなってしまいます。

また、例え内定が出たとしても、自己分析不足の場合は採用企業とのミスマッチが発生する可能性が高くなり、結局早期退職に至ってしまうなどの事態も起こります。

おすすめの自己分析方法及び、マインドセットについては、以下のエントリーにて詳細に記載していますので、興味のある方は、参考にして下さい。

7. 学歴を気にし過ぎている

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学歴フィルターは基本的には書類選考までで、その後の面接は就活生の準備がしっかりと出来ていれば乗り切れます。

学歴コンプレックスを抱えている方は、あまりに学歴を気にしすぎて、大企業の選考に最初から参加しないなど、非常に消極的ですが、就活生が思うほど、企業は学歴を重要視していません。

推薦応募で無く、一般応募で選考を受ける場合には、自身の学歴を気にせず、胸を張って臨みましょう。

実際に私は大企業勤務ですが、文系の方であれば、いわゆるFランク大学から入社した同期も沢山います。逆に学歴に自信がある方は、それが過度なプライドとなり、足を引っ張ている場合もあるため、注意してください。

8.  OB・OGを利用出来ていない

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OB・OGを効果的に利用出来ていない就活生が、非常に多いです。

OB・OGは既に企業で働いている貴重な情報源であり、就活生からは見えない企業内部の事情や、業界の動向までしっかりと把握しています。

その為、彼らと積極的にコンタクトを取り、情報収集に当たりましょう。OB・OGとのコンタクトについては、大学の学生課に連絡先を問い合わせても良いですし、以下のような、OB・OGのマッチングサービスを利用しても問題ありません。

志望度の高い企業については、必ずOB・OG面談を実施するようにしましょう。

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

就職活動に失敗してしまっている方は、上述した事項の何点かが必ず当てはまっています。

もし、逆に上記した事項について全て良く出来ているにも関わらず、うまく結果と結びついていない方がいましたら、是非コメント頂けると幸いです!

内容について考え、本エントリーに追記いたします!

新卒にとっては、就活は初めての社会の儀式となり、納得いかない所も出てくるとは思いますが、通過儀礼だと考え、前向きに取り組んんでみましょう!

あなたの就活が良い方向へ向く事を祈って!

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ウマキ