家庭教師のバイトを大学生におすすめする9つの理由を説明する!

はい、ウマキです。

今回のエントリーでは、大学生に人気の家庭教師のバイトについて、そのおすすめポイントを経験者が紹介していきます。

また、合わせて家庭教師バイトを探すための方法も記載しますので、単純に家庭教師のバイトの探し方が知りたい方は、こちらのリンクから、ページ下部を参照してください。

以下、目次となります。

家庭教師バイトを大学生におすすめする理由

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本項では、家庭教師バイトのおすすめポイントについて詳細に説明していきます。講義やサークルなどで、中々バイトする時間が取れない大学生の方でも、気軽に始めやすいバイトなので、是非参考にして下さい!

1. 短時間拘束で高時給

まず、何といっても、家庭教師バイトのおすすめポイントは、短時間で高時給な点です。時給単価が2,500円を超える事も珍しくなく、更に他のスキルがあれば、より高い時給を得る事も可能です。

拘束時間も週1回1時間からと、シフトによる縛りがほとんどなく、大学生であれば、講義が早めに終わる曜日などで、柔軟にシフトを入れる事が出来ます。他バイトとも組み合わせやすく、融通が利きやすい点は、大学生にとって大きなメリットの一つです。

2. 中学受験の経験などがあれば更に高時給

もし、私立中学受験経験があり、偏差値の高い私立中学に通っていた大学生の方であれば更に高時給が期待できます。

中学受験はつるかめ算や、旅人算など、公立学校では習わない特殊な解法を使って解くことが多く、その解法を理解し教えられる方は重宝されます。

中学受験を控えている小学生の指導は時給単価が高いものが多い為、その経験がある大学生は是非家庭教師バイトを検討してみましょう。時給3,000円を超えるような案件もある為、通常のバイトよりもはるかに効率よく稼ぐことが出来ます。

3. 高学歴であればさらに高時給

高学歴の方の場合、通常の家庭教師より、高い時給で授業を行う事も可能です。 派遣会社によっては学歴別で時給単価を分けている所もある為、高学歴の方に有利なバイトと言えるでしょう。

しかし、授業内容が小学生向けの算数から、東大受験用の数学まで多種多様なため、学歴に自信がない方でも十分に教える事が出来る生徒も数多くいます。

学歴はあれば有利ですが、どちらかと言えば、コミュニケーション能力の方が重要視されバイトです。

4. 教える力が育つ

人に分かりやすく物事を教える事は、想像以上に難しい事です。たとえ自身では解法を完璧に理解している問題でも、それを人に分かりやすく伝えるためには、『教える力』が問われます。

家庭教師のバイトでは、生徒への授業を通して、この『教える力』を高い時給を貰いながら磨くことが出来ます。

この力は、例え社会人になったとしても大きく役に立ちます。お客様へプレゼン、後輩の指導など、社会生活を営む上で、物事を教える場面は多く、様々な場面できっとあなたを助ける力となるでしょう。

5. 勉強を教えるだけがバイト内容ではない

家庭教師は勉強を教えるだけがバイト内容ではありません。生徒の悩み相談に乗ったり、雑談の相手となる事も重要な業務の一つです。

生徒と上手くお話する事で、自身のコミュニケーションスキルも鍛えられます。例え話下手は方でも、長く生徒と関わる事により、少しずつトークスキルが育つはずです。

6. おもてなしを受ける事もある

担当している生徒がテストで良い点を獲得したり、希望していた学校に合格した場合など、ご両親からおもてなしを受けることがあります。私の場合、何度か夕食を振舞ってもらったことがあります。

それ以外にも、授業中差し入れが入ったりなど、ちょっと嬉しい出来事がある点も家庭教師バイトのメリットです。

担当する家庭によりますので、全ての家庭でこのような事は行っていませんが、授業を円滑に進めるためにも、ご家族の方と仲良くなっておくことは良い事でしょう。

7. 慣れるとルーチンワーク

家庭教師のバイトについては、授業前準備や授業後の記録作業など、慣れるまで時間が掛かりますが、慣れた後はルーチンワークとなります。また、教え方も上達するため、よりバイト期間が続くほど、よりうまく授業を進めることが出来る様になります。

負荷が少なく、生徒と楽しく話しながらバイト出来る点は他バイトには無い魅力の内の一つです。

8. 学力は関係ない

よく、頭の良い方限定のバイトとして挙げられる家庭教師や塾講師ですが、実際、中学受験生など特殊な環境の生徒の授業を行うのでなければ、学力はほとんど関係ありません。

実際に授業を始めれば、学力よりもトーク力やコミュニケーションスキルの方がはるかに重要である事が分かるはずです。大学生の方で、自身の学歴や学力に自信のない方でも、あまりその点については心配せずに、挑戦してみましょう。

また、きちんとした登録先であればテキストなどの教材もそろっている為、それに沿って授業を進めることになります。

9. 生徒の成長が楽しい

これは、接客のバイトなどには無い、家庭教師バイト独自のおすすめポイントです。長い場合3年以上に渡り生徒の授業を行うため、生徒の成長する姿を傍で見れる事は、大きな喜びとなります。

このメリットは塾講師も同様で、私は6年間塾講師のバイトをしていましたが、担当していた生徒が大学生になった時は、本当に感動しました。

担当していた生徒が試験で良い点を取った時は、自分の事の様に嬉しいです。この嬉しさは家庭教師のバイトを経験した方で無いと分からないものだと思います。

家庭教師バイトのデメリット

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本項では、家庭教師のバイトのデメリットについて記載していきます。上述した様におすすめポイントの多いバイトですが、デメリットになる部分も勿論ある為、実際に家庭教師のバイトをした経験をもとに記載していきます。

1. 長時間シフトに入る事が難しい

家庭教師のバイトの大きなデメリットの一つになります。時給単価が高い事は良いのですが、基本的に、連続して何時間もシフトに入る事が出来ません。

その為、大きく稼ぎたいと考えている方は、家庭教師のバイトに特化するのではなく、別のバイトと掛け持ちする事をおすすめします。

2. 生徒が欠席する場合がある

子どもは体調を崩しやすいため、予定していた授業が生徒の体調不良でお休みになる事が間々あります。

振替授業が出来ればよいのですが、振替を行われなかった場合、当然バイト代は出ない為、教師にとってはマイナスです。他バイトでは、誰かの体調不良により、シフトが無くなるなどの事はない為、生徒の体調に左右されてしまうという点は、家庭教師バイトのデメリットとなります。

3. 記録などの作業が面倒な場合もある

家庭教師の登録先によっては、生徒の詳細な勉強記録などを書かなければならず、手間が多い場合があります。

記録作業は基本的に時給が発生しない為、あまりに煩雑な記録作業がある場合は、派遣先の変更を視野に入れましょう。

またしっかりとしている派遣先であれば、テキストやマニュアルなどをしっかり完備していますが、授業前準備をバイト講師に任せる派遣先も存在します。

私の場合、初めはかなり授業前準備や記録作業に時間がかかっていましたが、ある程度慣れてしまった後は、ほとんど準備に時間を掛けずに授業を行う事が出来ました。

4. ブラックな派遣会社もある

講師に全て丸投げする会社や、非常に多くの記録作業を強制する会社など、一部ブラックなところがあります。

あまりに対応が酷い場合は、無理してバイトを続ける必要はないです。また、バイトに金銭的なペナルティを設けているブラックな派遣先もあるようなので、不要なトラブルを防ぐため、登録時は契約書の内容はきちんと読む事を強くおすすめします。

家庭教師バイトの探し方

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本項では、家庭教師バイトの探し方ついて記載します。バイト求人サイトで探すことが一般的ですが、それ以外にも家庭教師のバイトを見つける方法がある為、詳細に記載していきます。

大学構内の掲示板から探す

私の大学の掲示板にも掲載がありましたが、大学構内で家庭教師を応募している場合があります。

紙に生徒の状況と、希望する家庭教師像の記載があり、掲示板に幾つも張られていました。高偏差値の大学生であれば、家庭教師バイト求人サイトで探すよりも、条件の良いバイト先を見つける事が出来るかも知れません。

募集の仕方などは大学により異なる為、気になる方は、一度自身の母校の学生課に問い合わせてみましょう。

バイト求人サイトで検索

一般的な家庭教師バイトの探し方になります。大学内で講師の募集をしていない場合は、求人サイトを利用しましょう。以下に家庭教師のバイト求人の掲載があるサイトを紹介します。

アルバイトEX

アルバイト求人のポータルサイトで、様々なアルバイトの情報を一括で検索する事が出来ます。日本最大級の謳い文句と通り、網羅的に求人があるため、自身に適した家庭教師の登録先を探せる点がメリットの一つです。

逆に検索にヒットする求人が多すぎる為、やや見づらいですが、複数サイトに登録する事が面倒な方は本サイトのみで十分でしょう。

お祝い金制度も充実している為、それを狙って本サイトに登録するのもおすすめです!

家庭教師のバイトの注意点

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本項では、追加で家庭教師のバイトをする上で注意した方が良い点について説明します。実際にバイトを行って感じた注意点なので、家庭教師バイトに興味があるけれど不安を感じている大学生は、是非参考にして下さい。

1. 個別契約は基本的に断る

家庭教師のバイトを行っていると、担当している生徒のご両親から、個別契約を持ち掛けられる事があります。

元々個人で契約をして家庭教師になっているのであれば問題ありませんが、家庭教師派遣会社を通して契約している場合、このような個別契約を承諾する事は契約違反になります。

実際に大学時代の友人は、ご両親の方から2万円を見せられ追加で授業を頼まれた事があるようですが、契約違反となる為、必ず断りましょう。

2. 生徒に恋愛感情を持ってはいけない

紹介会社に登録した場合の契約書に記載があると思いますが、生徒のプライバシーを侵害するような行為は禁止で、当然恋愛もご法度です。

女性教師が男性生徒を教える場合も、男性教師が女性生徒を教える場合もその点は肝に銘じておきましょう。

逆に生徒から明らかに恋愛感情を持たれてしまった場合は、自分ひとりで解決しないよう心掛けて下さい。

3. 生徒のあまりに深刻な悩み相談は自分ひとりで解決しない

これは私が家庭教師を行っていた時に起こった出来事です。1年以上授業をしている生徒から、かなり深刻な相談を受けた事があります。

非常に深い内容だったため、詳細は避けますが、このような場合は、一人で解決しようとせず、派遣会社に相談するなどして、抱え込まない様にしましょう。

親しい生徒とは言っても、家庭教師からすれば、お客様の一人です。あまりにプライベートに入り過ぎてしまうと、その垣根を越えてしまう為、注意が必要です。

まとめ

大学生におすすめな家庭教師バイトの続け方としては、家庭教師だけに絞ってバイトするのではなく、他バイトの合間などに掛け持ちとして家庭教師バイトを組み込むと、拘束時間も短く、収入も増え、おすすめです!

社会人になってしまうと、中々行う事が難しいバイトなので、例え勉強が苦手な大学生も、是非学生の内に一度はチャレンジしてみましょう!

きっと、他バイトでは得られない、貴重な経験が待っているはずです!

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ウマキ