これは地元の寂れたブックオフに言った時のお話・・・。実話です。
私の実家近くにあるブックオフは、現在はちゃんとしていますが、昔は成人誌のコーナーが非常に適当でした。
店内の一番奥にはありましたが、成人誌を陳列している棚は、特に遮られておらず、普通の漫画の様に並んでいました。
成人コミックは古本でもビニールに包まれて、立ち読み出来ない様になっていましたが、誰かがすぐにビニールを破っていました。再びビニールにかけられることもなかったので、実質成人コミックは立ち読みし放題の状態でした。
目次
ブックオフで幼女がエロ本立ち読み
実家の近くにこのブックオフがあったので、私は結構頻繁に通っては立ち読みをしていました。
私が高校2年生だった夏の日、いつもと同じように立ち読みにいき、漫画を読んでいました。
ふと目を横にすると、非常に可愛らしい幼女が立ち読みにきました。
※こんな感じの10歳くらいの幼女でした。
ここのブックオフにはよく小学生も来るので、それ自体は特に気にしてませんでしたが、この子はやたら周りをキョロキョロ見ており動作がかなり不審でした。
上から見た図 (赤:エロ本、黄:ふつうの漫画)
立ち読みしながら、横目で見ていると幼女がそっと棚に手を伸ばしました。
ウマキ「!!?」
あれっ・・・そっちの棚のコミックは・・・。
幼女は棚から取ったコミックを、真剣な眼差しで、食い入る様に読んでいました。もう本当に、まばたきもせずに、目を見開いて読んでました。
私は思いました。
幼女めっちゃエロ本読んでる。
幼女めっちゃエロ本読んでる。
幼女めっちゃエロ本読んでるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!
しかもそれ、結構ハードなやつぅぅぅぅぅぅ!!!!
私の頭の中では、ある曲が流れていました。
大人の階段のーぼる。君はまだ『シンデレラ(幼女)』さ~ ♪
幸せ(エロ本)は誰かがきっと運んでくれると、信じてるね
少女(幼女)だったといつの日か、思う時がくるのさ~ ♪
幼女階段登るの早過ぎぃぃぃぃぃ!!!!
結局その後、幼女は20分ほど熱心にエロ本を熟読した後、顔を赤らめて小走りに帰りました。
まとめ
今回は大人の階段を上るのが早すぎた幼女のお話でした。
私は幼女をみて、自分が初めてエロ本を買った時を思い出しました。
窮地に赴く戦士のように、禁断の領域に入り獲物(エロ本)をつかみ取りレジに持っていく気恥かしさ。そしてそれが完遂した後の大きな達成感。初購入時にはこれら色々な感情が合わさっていました。
彼女についても、性への好奇心ももちろんあるでしょうが、禁じられたものをのぞく感覚にきっと囚われてしまっているのでしょう。 しかし、10歳くらいから既に階段を昇り始めて、一体あの幼女は現在は何処まで登っていることやら・・・(笑)
遥か彼方にいるであろう幼女の幸せを願って。
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ウマキ