「早慶MARCH」と大学群として並び称される、首都圏私大のトップ層MARCH(マーチ)。明治・青山学院・立教・中央・法政の5大学は、それぞれ個性的なキャンパスカラーを持ちながら、学生同士で共感し合える「MARCHあるある」が驚くほど多く存在します。
この記事では、MARCHの学生ならではのリアルを50個のあるあるネタで徹底網羅。偏差値・序列・キャンパス・就活・早慶コンプレックスから、明治のリバティタワー・青学の渋谷キャンパス・立教の池袋レンガ校舎・中央の多摩山脈・法政のボアソナードタワーまで、5大学それぞれの色を深掘りします。

- MARCH5大学の全体共通あるあるを10項目・大学ごとのあるあるを各8項目の合計50選で網羅
- 偏差値・序列・キャンパス・就活・早慶コンプレックスなどMARCH学生のリアルを解説
- 明治のリバティタワー・青学の渋谷・立教の池袋本館・中央の多摩/茗荷谷・法政の市ヶ谷ボアソナードタワーキャンパスあるあるを徹底紹介
- 記事末にはMARCHあるあるQ&Aと、早慶・東大・京大・大学生活あるあるの関連記事も
目次
MARCH全体あるある|偏差値・序列・早慶コンプレックスのマーチ共通リアル

まずはMARCH全体で共有できる「マーチあるある」から。5校それぞれ個性は違えど、「MARCHあるある」と呼べる共通の文化やコンプレックスが確実に存在します。偏差値帯・就活市場価値・早慶との距離感など、5大学で「わかる!」となる10項目を見ていきます。
1. 「MARCH」の読み方はマーチで、Mから順に明治・青学・立教・中央・法政
MARCHは予備校講師の代田恭之氏が1960年代に命名したとされる大学群の略称で、M=明治、A=青山学院、R=立教、C=中央、H=法政の5大学を指します。読みは素直に「マーチ」。
MARCH生の中では「Gを付けてGMARCH(ジーマーチ)と呼ぶ派」「いやそれは学習院を入れた呼称で本来のMARCHじゃない派」で微妙に議論が分かれるあるあるも。受験生時代は誰もが「MARCH以上」を一つの目標にしていました。
2. 偏差値は早慶に一歩届かず、でも日東駒専には絶対負けたくないMARCHの序列意識
MARCHの偏差値は学部によりますが、河合塾の基準で概ね偏差値57.5〜62.5あたり。早慶(65〜70)には一歩届かず、日東駒専(50〜57.5)の上というポジションです。
MARCH生は「早慶には勝てないけど、日東駒専には絶対負けたくない」という微妙なプライドを共有していて、飲み会でその話題が出ると全員で同じ顔になります。学部別では明治政経・中央法・青学国際政経などが特に偏差値高めで、学部単位の序列も話題になりがち。
3. 就活では「MARCH枠」の恩恵を感じつつ、早慶の壁も痛感する
大手企業の採用では、MARCHは「学歴フィルターを通過できる最低ライン」と言われるポジション。実際、総合商社・メガバンク・大手広告代理店・有名メーカーの採用実績を見ると、MARCHからの内定者は毎年一定数います。
一方、外資系投資銀行・外資コンサル・超一流総合商社のエース部署などでは「早慶以上が基本」で、MARCH生はESで落ちる確率が跳ね上がるのもリアル。「MARCHで就活有利」と「早慶には届かない」の両方を同時に経験します。
4. 「明治・中央は硬派、青学・立教は華やか、法政はバンカラ」の5大学イメージあるある
MARCH5大学には学生の間で何となく共有されているキャラクターイメージがあります。明治と中央は昔ながらの「硬派・質実剛健」、青学と立教は「おしゃれ・華やか・女子率高め」、法政は「自由・バンカラ・個性派」というざっくりした分類。
実際に入ってみると例外だらけなのですが、合コン自己紹介や家族に説明するときに無意識で使われがちなイメージです。

5. サークル・インカレで他のMARCH校と自然につながるマーチ文化
MARCHは首都圏の私大で、お互いにキャンパスが近いためインカレサークルでの交流が盛んです。テニス・スキー・イベント系・ビジコン系などのインカレは、MARCHの5校から万遍なくメンバーが集まる構成が多め。
「明治のAさんと立教のBさんが付き合った」「青学と中央が仲いい」など、MARCH内恋愛・友情のエピソードはあちこちで転がっています。早慶や東大のインカレも存在しますが、MARCHの混合サークルは層の厚さで圧倒的。
6. 「早慶+MARCH合コン」の立ち位置で微妙に肩身が狭くなる
早慶とMARCHの混合合コンでは、偏差値カーストが自然発生します。早慶勢が「まあ就活ではさ〜」と口を開いた瞬間、MARCH勢は「あ、うちは無理っす」と自虐せざるを得ない空気に。
とはいえ、早慶女子からすると「ガツガツしてない早慶男子」より「気さくで絡みやすいMARCH男子」の方が好印象なこともあり、場所と相手次第で流れが変わるのもMARCHあるあるです。
7. MARCH入学者の2〜3割は浪人経験者という「浪人あるある」
MARCHは浪人生の合格者比率が高い大学群としても知られています。学部や年度で変動しますが、一般入試での合格者のうち浪人経験者は学部によって2〜3割に達するケースも。
入学してから「自分も浪人だった」「実は私も〜」と徐々に判明していくのがMARCHあるある。学年が1つ上がっているだけで気まずさはほぼなく、誰もが「MARCH以上を狙って頑張った結果」としてオープンに話せる空気があります。
8. 入学前は「早慶落ち」を引きずるけど、入学後は完全にマーチ愛が勝つ
MARCH入学者の一定数は早慶の不合格を経験していて、入学直後は「本当は早稲田に行きたかった」「慶應落ちのMARCHです」などと自己紹介しがち。でも、1〜2ヶ月キャンパスライフを過ごすと「MARCHで良かった」に変わるのが不思議なあるある。
同級生が楽しすぎる・サークルが最高・大学の雰囲気が好き、という理由で、就活期にはほぼ全員「自分の大学推し」になっています。
9. MARCHの中でも「明治・青学・立教・中央・法政」の順位論争が永遠に続く
MARCHの序列については、予備校や学部偏差値、ブランドイメージで「M≧A≒R>C>H」「M>R>A>C=H」など諸説乱立。SNSでは毎年のように「MARCH序列スレ」が立ち、関係者が熱く議論しています。
実際には学部単位で偏差値がかなり入れ替わるため一意に決まらず、「結局、自分が行った大学が一番」という結論になりがち。この論争自体がMARCH共通文化の一部です。
10. MARCHマフラー・パーカー・キャンパスグッズで愛校心を表現する
MARCH各校には大学カラーのグッズがあって、学園祭やOB会で着用する文化があります。明治は紫紺、青学は緑、立教は江戸紫、中央は茜色、法政はオレンジ&ネイビーと、それぞれシンボルカラーが明確。
マフラーやパーカーを着るだけで「あ、MARCHの〇〇だ」と一瞬で認識されるのも学生同士のあるある。就活時のOB訪問で「同じ大学のマフラー見ると嬉しい」という先輩も多い。
明治大学あるある|リバティタワー・和泉・生田・駿河台キャンパスの明大リアル

続いてMARCH筆頭とも言われる明治大学あるある。御茶ノ水のリバティタワーが象徴するように、明治はMARCHの中で「最もアクセスが良い都心キャンパス」と「理系生田・1-2年和泉」の3キャンパス体制が特徴です。
11. 駿河台キャンパスのリバティタワー23階はMARCH随一のシンボル
1998年に完成したリバティタワーは地上23階建て、明治大学の代表的シンボル。御茶ノ水駅から徒歩3分、窓からは神田・秋葉原・新宿方面まで見渡せる絶景で、「MARCHで一番都会にあるキャンパス」として明大生の誇りになっています。
1階から10階の高速エレベーターと、高層階用のエレベーターに分かれていて、間違えるとランチタイムに地獄を見るのもあるある。地下にある名作学食「スカイラウンジ暁」はカジュアルなのに眺め最高で、他校生を連れてきてドヤれます。
12. 1・2年は和泉キャンパス、3・4年から駿河台で「キャンパスの格差」を痛感する
明治の文系6学部(法・商・政経・文・経営・情コミ)は1-2年次は杉並区の和泉キャンパス、3-4年次から駿河台キャンパス。和泉は広々とした緑豊かなキャンパスで学生生活感があり、駿河台は都心のタワー型。
1-2年時は「和泉の学食うまい」「芝生寝転がれる」と楽しむのに、3-4年で御茶ノ水に移った瞬間「あのころは良かった」と感傷に浸るのが明大生あるある。逆に、和泉時代はキャンパスが遠くて飲み会に行きにくかったのも思い出。
13. 理系の生田キャンパスは川崎市多摩区で、文系とは別世界の4年間を過ごす
明治の理工学部・農学部は神奈川県川崎市の生田キャンパスで4年間を過ごします。文系3キャンパス(和泉・駿河台・中野)とは完全に別の学生ライフで、「明治大学」と一括りにされつつも生活圏がまったく違うのがリアル。
生田キャンパスは小田急線生田駅から徒歩10分で、丘の上にあるため登校時は階段地獄。でも広大な敷地と緑で、理系らしい研究漬けの生活を送れる環境です。文系生は4年通して生田に行ったことがない人も多い。
14. 明治は「紫紺」のスクールカラーで、ラグビー・野球の応援が熱い
明治大学のスクールカラーは紫紺(しこん)。ラグビー部・野球部は大学スポーツのトップ常連で、秩父宮・神宮での応援はMARCHで最も熱いと言われています。
明治ラグビーの「前へ」精神と、野球の早慶明戦(六大学野球)での早慶との戦いは、明大生の愛校心を爆発させるイベント。紫紺のマフラーを首に巻くと、MARCHの「M」であるプライドが湧いてくるあるあるです。
15. 明治の学食「リバティタワー17階スカイラウンジ暁」は安くて眺めが抜群
リバティタワー17階の学食「スカイラウンジ暁(あかつき)」は、明治のランチスポットとして有名。価格は学食水準(500円前後)なのに、窓から都心の眺望が広がる贅沢な立地です。
日替わり定食・カレー・麺類の定番メニューから、期間限定のコラボ弁当まで揃っていて、他校の友人を連れていくと「え、ここ学食?」と驚かれるのが明大生の小さな自慢ポイント。地下の「スタジオ」や1階のカフェも人気。
16. 明治=早稲田落ちの受け皿というイメージに、明大生は複雑な感情を抱く
明治大学は早稲田大学と併願されることが多く、「明治は早稲田落ちの受け皿」とネット上で言われがち。実際、早稲田を第一志望にしていた学生も明大には相当数います。
明大生はこの話題に対して「否定しないけど、入ったら明治が最高」という立場を取るのが定番。入学後は明治愛が強まり、早稲田ネタは軽口レベルでやり合う関係に。明治と早稲田はスポーツ対決でも燃えるライバルです。
17. 「明治=商学部」「明治=政経」など学部ごとのイメージ差が大きい
明治大学は10学部体制(法・商・政経・文・経営・情コミ・国日・総合数理・理工・農)で、学部ごとに雰囲気がかなり違います。政経・商は明治の看板、理工・農は生田で独自カルチャー、情コミ・国際日本は新しめでオシャレ、総合数理は中野キャンパスで少数精鋭。
明大生同士でも学部が違うと「同じ大学なのに生活圏が全然違う」と驚くほど。就活で大企業の採用数が多いのは政経・商・経営・法の伝統系で、理工・農も技術系に強いブランドがあります。
18. 明治といえば「明大前」駅だが、実は授業キャンパスの最寄りではない
京王線・井の頭線の交差点明大前駅は有名ですが、実は明治大学のメインキャンパスの最寄りではないのがトリビア。明大前は「明治大学付属明治高等学校・中学校」の最寄りで、大学本体は和泉(明大前からバス・徒歩)、駿河台(御茶ノ水)、生田(生田駅)、中野(中野駅)に分かれています。
他校生に「明大前の近くの大学でしょ?」と言われて、明大生が「いや、和泉キャンパスは明大前からバスだし、駿河台は御茶ノ水だし……」と説明するのがあるある。明大前駅前の「明治大学リバティアカデミー」も社会人向け講座で、学部生は使わない施設です。
青山学院大学あるある|渋谷青山キャンパス・相模原・おしゃれ青学生のリアル

MARCH随一のオシャレ&華やかイメージを持つ青山学院大学。渋谷の青山キャンパスと神奈川相模原キャンパスの2拠点で、文系と理系で生活がガラッと変わります。青学生ならではの「青学あるある」を見ていきます。
19. 青山キャンパスは渋谷駅徒歩10分、表参道・原宿が徒歩圏のおしゃれ立地
青山キャンパスは渋谷駅徒歩10分、表参道駅徒歩5分という都内屈指のロケーション。キャンパスを出ればすぐに表参道ヒルズ・原宿・渋谷スクランブルの商業エリアで、MARCHで最もファッション感度が高い環境です。
「お昼は表参道のカフェ」「空きコマは渋谷で映画」「帰りに原宿で買い物」が日常になるため、青学生は自然におしゃれな学生ライフを送ることに。他大学の友人を連れてくると「青学、住みたい」と言われるあるある。
20. 青学といえば銀杏並木、秋の匂いで「青学ならでは」を実感する
青山キャンパス正門から真っ直ぐ伸びる銀杏並木は青学のシンボル。春夏は新緑、秋は黄金の紅葉という絶景で、多くの青学生がSNSに写真を投稿する定番スポットです。
ただし秋の銀杏並木は、黄葉が美しい反面、大量の銀杏(ぎんなん)落下で独特の臭いが立ち込めるのも青学あるある。大学側が清掃していても、靴で踏んでしまうと一日中臭いが取れません。「青学の秋は眼福と嗅覚受難のセット」と言われる理由です。
21. 理系は相模原キャンパスで、青学なのに神奈川で4年間を過ごす
青学の理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部は相模原キャンパス(神奈川県相模原市)で4年間。最寄りは淵野辺駅で、渋谷の青山キャンパスからは電車で1時間以上かかります。
相模原生は「青学=渋谷」と思って入学して、入学前後に「え、4年間ここ?」となるあるある。キャンパス自体は広大で設備も充実していますが、青山キャンパスとの落差がエグく、「青山で遊べるのは学祭の日だけ」という声も。
22. 青学学食「チカナナ」「イチナナ」は昔と今が対比するメシ処
青山キャンパスには代表的な学食が2つ。「チカナナ」(7号館地下)は昔ながらの安定した学食で、カレーや日替わり定食を500円台で食べられる派。「イチナナ」(17号館)はリニューアル後のおしゃれ学食で、ガラス張りの明るい空間で少し値段高め。
青学生は「今日はチカナナで節約」「テスト明けはイチナナで友達とランチ」と使い分けています。ただし昼時はどちらも満席で、結局キャンパス内のセブンイレブンで買って芝生で食べる、という青学定番ランチも。
23. 青山学院は駅伝の強豪で、箱根駅伝シーズンは校内が一気にお祭りムード
青山学院大学陸上競技部は箱根駅伝の総合優勝常連校として全国区の知名度を誇ります。原晋監督率いるチームは2015年〜2020年代にかけて連覇を重ね、青学のブランドを一気に全国区に押し上げました。
正月の箱根駅伝シーズンは学生も教職員も大盛り上がりで、相模原キャンパスで行われる寮前通過時には沿道で応援。駅伝優勝の翌日に登校すると、キャンパスに優勝祝いの横断幕が掲げられているのも青学あるあるです。
24. 青学マーケティング学科・国際政経学部はMARCH最上位偏差値の難関
青学の経営学部マーケティング学科・国際政治経済学部は、MARCHの中でも偏差値65前後(河合塾ベース)と、早慶に迫る難易度。青学は全体的に偏差値が上がっていて、特にこの2学部は「青学の看板」として知られています。
受験生時代、マーケや国際政経を第一志望にする学生も多く、青学合格=勝ち組という感覚も。キャンパスの立地の良さと相まって、「偏差値もおしゃれさも両取り」という面で人気を集めています。
25. 青学は女子比率が高く、MARCHで最もキラキラした学生生活イメージ
青山学院大学は女子学生比率が約55%と、MARCHの中で女子率が最も高い大学の一つ。特に文学部・国際政経・教育人間科学部は女子学生が多く、キャンパスの雰囲気も華やかです。
男子青学生は「女子と仲良くなる機会が多い」「合コンで青学って言うと反応がいい」というメリットを享受。逆にノリが華やかすぎて「俺には合わない」と感じる男子もいて、青学入学後に別大学に憧れるケースも稀にあります。
26. 青学の正式名称は「青山学院大学」、略し方で世代が分かれる
青山学院大学の略称は「青学(あおがく)」が主流ですが、年配の方は「青山学院」とフル呼称する傾向。逆に最近の学生は「青学」で統一しがちで、SNSでも #青学 のハッシュタグが定番です。
青学生は自己紹介で「青学です」と言って「青山学院?」と聞き返されるとちょっと嬉しいあるある。また、スクールカラーの緑(青山学院グリーン)を身につけることで、青学アイデンティティを表現する学生も多いです。
立教大学あるある|池袋・新座キャンパスと赤レンガ校舎が織りなす立教生の日常

ツタが絡まる赤レンガの本館で有名な立教大学。MARCHでは青学と並んで「おしゃれ・華やか」系のイメージで、池袋キャンパスと新座キャンパスの2拠点体制。立教ならではの「リッキョウあるある」を掘り下げます。
27. 立教のシンボル「タッカーホール(本館)」のツタ壁は季節で表情が変わる
立教大学池袋キャンパスの本館(モリス館・タッカーホール)は、1918年竣工の赤レンガ校舎で、ツタ(キヅタ)が建物全体を覆う独特の美しさ。春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は枯れ姿と、四季で表情が変わるフォトジェニックなスポットです。
キャンパスツアーや卒業写真の撮影地として大人気。入学後も「本館の前で集合」がサークル・ゼミの待ち合わせ定番で、立教生のアイデンティティを象徴する建物になっています。
28. 立教のクリスマスは全国屈指、「セント・ポールのクリスマス」でキャンパスがイルミで埋まる
立教大学はプロテスタント・聖公会のミッションスクールで、クリスマスシーズンには大規模なイルミネーション「セント・ポールのクリスマス」が催されます。本館前の大きなクリスマスツリー(ヒマラヤスギ)に約2,500個のイルミが点灯し、週末には多くの一般来場者も。
立教生にとってクリスマスはキャンパスで過ごす特別な時間で、サークル仲間・ゼミ仲間と写真を撮るのが毎年の定番。12月の池袋は「立教のクリスマスからスタート」するあるあるです。
29. 立教の新座キャンパスは埼玉にあり、観光・福祉・心理・スポーツウエルネス学部生の4年間
立教大学には池袋キャンパスのほかに埼玉県新座市の新座キャンパスがあり、観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部・スポーツウエルネス学部の学生が4年間通います。最寄りは志木駅からバスで約10分。
新座生は「立教=池袋」のイメージで入学すると、周囲が田んぼと住宅街でびっくりするあるある。インカレサークルの集まりは池袋開催が多く、「今日も池袋行きの電車」が日常。キャンパス自体は広大で緑豊かな良環境ですが、学食・コンビニの選択肢は少なめです。
30. 立教の学生は自称「立教ガール・ボーイ」、池袋での学生ライフが自慢
立教は「立教ガール」「立教ボーイ」という呼び方で青学・ICU生並みのブランド化がなされています。池袋駅から徒歩7分という好立地で、授業の合間にサンシャインシティ・池袋西武でショッピング、ランチは池袋のおしゃれカフェ、という学生ライフが可能。
立教ガール・ボーイの自覚は入学1か月で形成され、サークルや友人との写真を本館ツタ壁前で撮ることで完成します。

31. 立教の池袋キャンパスは「大学構内が絵画的」でロケ地として頻繁に使われる
立教池袋キャンパスは赤レンガ校舎と芝生・並木が美しく、ドラマ・映画・CMのロケ地としても頻繁に使われます。『花より男子』『ラブストーリー』『のだめカンタービレ』などで立教キャンパスが登場した実績があり、学生が「あのロケ見た」という体験をしていることも。
撮影当日は立入制限があることもあるけれど、有名俳優・女優がキャンパス内を歩いているのを目撃できるのは立教生の特権。一般来場者にも人気で、週末は外部の観光客がキャンパス散策に来ます。
32. 立教は体育会系より文化系・サークル系が強く、映画・音楽・演劇で卒業生が活躍
立教大学は文化系サークル・インカレサークルが充実しており、映画研究会・ジャズ研・軽音サークル・演劇部などが活発。卒業生には俳優・歌手・映画監督・脚本家が多数います。
体育会系では野球部(東京六大学野球で伝統校)・ラグビー部など伝統競技で活躍していますが、MARCHで比較すると全体的には「文化・エンタメ寄り」。立教映画祭や音楽フェスは、立教生がコンテンツ制作に強いことの表れです。
33. 立教は英文学・観光学・異文化コミュニケーションの国際系学部がMARCHトップクラス
立教大学は英文学・観光学・異文化コミュニケーション学部の国際系分野でMARCH内でも最上位の評価を受けています。特に観光学部(新座)は日本で最初期の観光学部として有名で、JTB・JALなど観光業界への就職実績が厚い。
異文化コミュニケーション学部は留学必須プログラムで、学生の英語運用能力はMARCH最強クラス。「英語=立教」のブランドは受験生の間でも定着していて、海外志向の強い学生に人気です。
34. 立教のスクールカラーは江戸紫、学園祭「St.Paul’s Festival」は首都圏屈指
立教のスクールカラーは江戸紫で、公式グッズやスポーツ応援でよく使われます。学園祭「セント・ポールズ・フェスティバル(St.Paul’s Festival)」は毎年10月下旬〜11月に開催され、芸能人ライブ・ミスコン・サークル出展で賑わう首都圏屈指の規模。
立教生にとってセントポールズフェスはサークル活動の集大成で、準備期間の5月〜10月はほぼ毎日キャンパスに居る生活になります。終わった後の打ち上げは「徹夜明けの達成感」で忘れられない思い出。
中央大学あるある|多摩・茗荷谷キャンパスと「法科の中央」の誇り

「法科の中央」として知られる中央大学。法曹界で圧倒的な実績を誇り、かつての多摩キャンパス中心体制から、2023年に法学部が茗荷谷へ移転したことで大きく変化しています。中央生ならではの「中央大学あるある」を紹介します。
35. 中央大学法学部は司法試験合格者数MARCHトップで「法科の中央」のブランド
中央大学法学部は司法試験合格者数で長年MARCH1位、全国でも早慶と並ぶトップクラスの実績を誇ります。戦前から「法科の中央」と呼ばれ、弁護士・裁判官・検察官を多数輩出してきた名門。
中央法生は在学中から司法試験・予備試験・ロースクール進学を視野に入れて勉強する学生が多く、図書館は深夜まで埋まります。法科の伝統と実績は中央のブランドの核で、受験生にも「中央法だけは別格」と認識されています。
36. 2023年の法学部茗荷谷移転で中央キャンパスは多摩+都心の二極化
2023年4月、中央大学法学部は多摩キャンパスから茗荷谷キャンパス(文京区大塚)へ移転。これにより法学部生は都心(文京区)で4年間過ごすことになり、多摩から都心ブランドへの大転換が起きました。
一方、経済・商・文・総合政策・国際経営・国際情報などの文系他学部と理工学部以外は多摩キャンパス(八王子市)のまま。結果、中央大学は「法学部=茗荷谷」「他文系=多摩」「理工=後楽園」の3極体制になり、学内でも温度差が生まれています。
37. 中央多摩キャンパスはモノレール「多摩動物公園」駅が最寄りで、自然豊かすぎる
中央の多摩キャンパスは八王子市東中野にあり、最寄りは多摩都市モノレールの「中央大学・明星大学」駅。渋谷・新宿から1時間以上かかる立地で、周囲は多摩丘陵の自然に囲まれています。
中央多摩生は「授業終わりにサクッと渋谷へ」が現実的に難しく、学内サークル・学内恋愛が盛んな「こもるキャンパス」文化に。逆に都心の喧騒から離れて勉強に集中できる環境で、就活・資格対策には最適という声も。
38. 中央の学生は「白門(はくもん)」の愛称でOB会・同窓会に結束する
中央大学のシンボルの一つに「白門(はくもん)」があります。旧神田駿河台時代の白塗りの正門に由来し、現在でも卒業生組織「白門会」、大学広報誌「HAKUMON Chuo」などに名前が残っています。
中央大学OB・OGは法曹界・金融・官公庁で活躍する人が多く、白門会のネットワークは就活・転職で強力。「白門ネットワーク」と呼ばれる中央出身同士の絆は、MARCHの中でも特に強固と言われます。
39. 中央学食「ヒルトップ」「クレセント」は多摩生のメシ処で安くて種類豊富
中央多摩キャンパスには「ヒルトップ」「クレセント」「パセオ」などの大型学食・食堂があり、日替わり定食・丼もの・麺・カレーを200〜500円台で提供。多摩の立地柄、外食の選択肢が少ないため学食利用率は高め。
中央生は「今日はヒルトップ」「午後の授業前にパセオ」と使い分け、4年間で学食の全メニューを食べ尽くす勢いで通う人も。ちなみに多摩キャンパスには生協ショップ・書店・美容室まで揃っていて、キャンパス内で一日完結できる完璧装備です。
40. 中央大学は「MARCHで一番地味」と言われるが、実力は高い硬派系
中央大学はMARCHの中で比較的地味なイメージを持たれがち。渋谷の青学・池袋の立教・御茶ノ水の明治と違い、多摩という郊外立地と硬派な校風が原因です。
しかし実力面では、司法試験・公認会計士・国家公務員試験などの資格系で圧倒的な実績を誇り、「派手さはないが実力派」というポジション。中央生は「地味と言われても法科が強いから」と自負心を持っていて、卒業後のキャリアで見返す学生も多い。
41. 中央のスクールカラーは「茜(あかね)」、応援部の「オンワード」は伝統
中央大学のスクールカラーは茜色(えんじ色に近い赤系)。応援団の応援歌「オンワード中央」は伝統の楽曲で、六大学野球の早慶戦・明中戦などで歌われます。
応援部・チアリーディング部の熱気は多摩キャンパスの一大イベントで、体育祭・入学式・応援団の定期演奏会は中央愛を確認する場。茜色のタオル・マフラーは応援グッズの定番です。
42. 中央大学理工学部は「後楽園キャンパス」で、MARCH理系で一番都心
中央大学理工学部は文京区春日の後楽園キャンパスで4年間を過ごします。最寄りは東京メトロ後楽園駅徒歩1分、都営三田線春日駅徒歩1分と、MARCH理系キャンパスの中で最も都心アクセスが良好。
中央理工生は「文系は多摩で山の中だけど、うちは都心」と軽くマウントできるのがあるある。後楽園・春日エリアは東京ドーム・ラクーア・神田川近くで、学生ライフもそこそこ楽しめます。
法政大学あるある|市ヶ谷・多摩・小金井キャンパスとバンカラ校風の法政リアル

MARCHで最も「自由・バンカラ・個性派」のイメージを持つ法政大学。市ヶ谷キャンパスのボアソナードタワーが象徴するように、古くは「六大学野球のHOSEI」、現代は「自由と進歩」の校風で知られています。法政あるあるを見ていきます。
43. 法政市ヶ谷キャンパスのボアソナードタワーは27階建てで外濠を一望
2000年に完成したボアソナードタワー(BT)は地上27階建て、法政大学のランドマーク。明治のリバティタワーと並ぶMARCHの高層キャンパスで、外濠公園・新宿・東京タワー方面までの絶景が広がります。
最上階の26階にはレストラン「スカイホール」があり、学生でも気軽に利用可能。ボアソナードは明治時代に法政の前身校で教鞭を取ったフランス人法学者ボワソナードに由来するネーミングです。
44. 法政は「自由と進歩」の校風、明治・中央の硬派とは対照的な個性派文化
法政大学の教育方針は「自由と進歩」で、MARCHの中でも特にリベラル・個性重視の学風。明治の「質実剛健」、中央の「実地応用」とは異なり、自分の個性を主張する学生が多いカルチャーがあります。
学生の自治・自由な議論・新しい試みを歓迎する空気があり、表現系サークル・社会運動系サークルが活発。法政卒業生には俳優・ミュージシャン・漫画家・評論家など個性派が多く、「法政ぽさ」を形作っています。
45. 法政は「MARCH最下位」と言われがちだが、グローバル系学部は偏差値高め
法政大学はMARCH序列で最下位と言われることが多く、「HOSEI」のHがMARCHの末尾に置かれるのもそのイメージを強化。ただし、GIS(グローバル教養学部)・キャリアデザイン学部・スポーツ健康学部などの新興学部は偏差値60前後で、他MARCHと遜色ない水準です。
法政生は「最下位」ネタを自虐的に笑い飛ばすのが得意で、就活・進学で実績を出すことで見返す文化。実際、マスコミ・広告・IT・スタートアップ業界への就職実績はMARCH内で決して見劣りしません。
46. 法政多摩キャンパスは町田市で、経済・社会・現代福祉学部生の4年間
法政大学は多摩キャンパス(東京都町田市相原町)も運営しており、経済学部・社会学部・現代福祉学部・スポーツ健康学部の学生が4年間通学。最寄りはJR横浜線の相原駅からバスで、自然豊かな環境です。
多摩キャンパスは広大な敷地でスポーツ施設が充実しており、スポーツ健康学部は全国トップレベル。町田の自然に囲まれたキャンパスは、都心の市ヶ谷とは別物の「もう一つの法政」ライフです。
47. 法政小金井キャンパスは理工学部・情報科学部・生命科学部の理系拠点
法政の小金井キャンパス(東京都小金井市)は理工学部・情報科学部・生命科学部の理系3学部の拠点。最寄りはJR中央線の東小金井駅徒歩15分で、武蔵野の自然と研究施設が共存する環境です。
法政理系は「市ヶ谷に行かない4年間」を過ごし、市ヶ谷のビルキャンパスとは別世界。理系学部は中央の後楽園・明治の生田と並んで、独立したキャンパスライフを送るMARCH理系の典型パターンです。
48. 法政は野球・アメフト・ラグビーが伝統で、六大学野球のH(ホー)コール
法政大学は東京六大学野球の伝統校で、春秋のリーグ戦では神宮球場で応援が白熱。「H!O!S!E!I! HOSEI HOSEI HOSEI!」のコールは六大学の定番風景です。
ラグビー・アメフト・サッカーなど体育会系も強豪で、大学スポーツ文化は伝統的に厚い。市ヶ谷キャンパスには体育会本部があり、スポーツ推薦組と一般学生が入り混じる独特の雰囲気があります。
49. 法政のマスコット「オレンジペコー」とスクールカラー「オレンジ&ネイビー」
法政大学のスクールカラーはオレンジ(濃い橙色)とネイビー(紺色)の組み合わせ。応援グッズ・部活ユニフォーム・キャンパスグッズで目にする機会が多く、視認性の高いカラーリングです。
公式キャラクター「オレンジペコー」も学祭グッズなどで展開されていて、法政愛を表現するアイテムとして人気。スクールカラーは6大学野球の応援や学園祭で使うと一気に法政感が出ます。
50. 法政は「自由を生き抜く実践知」の建学精神、就活でも個性重視の企業にフィット
法政大学のコーポレートブランド・スローガンは「自由を生き抜く実践知」。自由な校風と実践的な知恵を身につける、という建学精神は就活のESでもよく語られます。
広告・マスコミ・クリエイティブ系・ベンチャー・IT系など「個性・自由」を重視する業界で法政卒の評価が高く、MARCH内でも独自のポジションを確立。堅実な明治・中央と、華やかな青学・立教の間で、法政は「個性派」の居場所を見つけています。
MARCHあるあるに関するよくある質問(Q&A)

最後に、MARCHあるあるに関して受験生・新入生・保護者から寄せられがちな質問をQ&A形式でまとめます。
Q1. MARCH5大学の中で、一番偏差値が高いのはどこですか?
学部平均では明治大学と青山学院大学がMARCH上位で、次いで立教大学、中央大学、法政大学の順になる傾向があります(河合塾・駿台などの模試基準)。ただし学部単位では大きく入れ替わり、中央法・立教異文化・青学国際政経・明治政経などがMARCH全体でも最難関クラスです。
Q2. MARCHとGMARCHの違いは何ですか?
MARCHは明治・青学・立教・中央・法政の5大学、GMARCHはそれに学習院大学(G)を加えた6大学の総称です。GMARCHは受験業界で使われる便宜的な呼称で、学習院を含めると「早慶GMARCH」という並びになります。学習院は皇族・華族の流れを汲む伝統校で、MARCH各校とは校風が異なります。
Q3. MARCHの学生は就活で不利ですか?
MARCHは学歴フィルターを通過できる最低ラインと言われ、総合商社・メガバンク・大手メーカー・マスコミの採用実績が豊富です。早慶より不利とされる場面はあるものの、日東駒専以下と比べると優位性は明確。自己分析・OB訪問・面接対策をしっかり行えば、大手への就職は十分可能です。
Q4. MARCH各大学の立地で一番アクセスがいいのはどこ?
都心アクセスの良さは青学の青山キャンパス(渋谷・表参道)が随一で、次いで立教の池袋キャンパス、明治の駿河台キャンパス(御茶ノ水)、法政の市ヶ谷キャンパスが好立地。中央大学は2023年の法学部茗荷谷移転で都心アクセスが改善しましたが、他文系学部は多摩キャンパスのままです。
Q5. MARCHで男女比が一番バランス取れているのはどこ?
MARCHの中で女子比率が特に高いのは青山学院大学(約55%)と立教大学(約53%)。一方、中央大学・明治大学は理工系も含めると男子比率がやや高め。法政は学部によって男女比が大きく異なります。大学全体の雰囲気を決める要素なので、キャンパス見学時にチェックしておくと◎。
Q6. MARCHの中でサークル・インカレが充実しているのは?
サークル数ではMARCHどの大学も充実していますが、インカレサークル(他大学との連合)は明治・青学・立教が参加者層の厚さで有名。立地の良さからMARCH5校がお互いに行き来しやすく、テニス・スキー・旅行・イベント系のインカレはMARCH複合で運営されるケースが多数あります。
まとめ|MARCH5大学の「あるある」はそれぞれ個性的でシリーズ化して楽しもう
ここまでMARCHあるある50選を、全体共通10項目+明治・青学・立教・中央・法政の5大学各8項目で徹底網羅してきました。
5大学それぞれに「明治のリバティタワー・和泉・生田」「青学の渋谷・銀杏並木・相模原」「立教の本館タッカーホール・池袋・新座」「中央の多摩・茗荷谷・法科のブランド」「法政の市ヶ谷ボアソナード・自由と進歩」など独自の文化が息づいています。
MARCHは単なる大学群の括りではなく、「早慶には届かないけど日東駒専には負けたくない」という共通感覚と、首都圏私大のトップクラスとしての自負を共有するゆるやかなコミュニティ。インカレサークルや就活の場で、MARCH同士で「うちもそう!」と盛り上がれるのがリアルなあるある文化です。
この記事を読んで「うちの大学もそうそう!」と共感できたMARCH生・卒業生の方、受験生の参考になった方に、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。

- 早稲田あるある50選!本キャン・戸山・西早稲田・所沢キャンパスからワセメシ・早慶戦・校歌まで早大生ならではのリアルを徹底網羅
- 慶應あるある50選!三田・日吉・SFCキャンパスから早慶戦・内部生・三田会・就活まで塾生ならではのリアルを徹底網羅
- 東大生あるある50選!進振り・駒場と本郷・シケプリから就活・OBネットワークまで東大ならではのリアルを網羅
- 京大あるある50選!自由の学風・折田先生・11月祭・仮装卒業式から京都ライフ・就活まで京大ならではのリアルを徹底網羅
- 大学院あるある50選!修論・研究室・学会から理系文系の違いまで院生リアルを徹底網羅
- 大学あるある50選!授業・サークル・バイト・恋愛の共感ネタをジャンル別に完全網羅
