トレンド記事を初めて書きます。
【2017/04/21 追記】
嘘乙ってびっくりしたんですが、下のリンクを読むと確かに近いことはいっています。
世界保健機関(WHO)は、独り身の人を障害者と同一視する。新しいスタンダードによれば、性的なパートナーを見つける能力のない人は、子供を作れない人、不妊者とみなされる。新聞The Telegraphが伝えた。WHOの新しい分類によれば、子供を作るために性的パートナーを見つけることのできない人は、今後は病人に区分される。つまり、不妊は障害者とみなされることになる。
(上記リンクからWHO元に飛べます。)
いやー、2chで話題になってたので、レス読んでましたが、かなり爆笑でしたね。無職童貞は30歳ニートは魔法使いではなく、障害者として正式に扱われる時代がきましたか・・・。
みんな口には出さないけれど、ある程度の年齢に達しているのに、彼女や彼氏がいない人を白い目で見ているのは結構そうなんじゃないかなって思ってます。
私の同期でイケメンアラサーなのに、彼女いない歴=年齢なので、敬遠されてるところもあります・・・。日本にある、独特の恋愛弱者への疎外感はなんなんでしょうね。不思議です。
目次
童貞について
処女については、よほど高齢でない限りは大抵受け入れられます。しかし、童貞はある年齢以上になると、その人の欠陥を疑われます。
性的に致命的な欠陥があるのではないかとか、嗜好がストレートではないのではないかなど様々ですが、何故かネガティブな印象を抱く人が多いです。
処女は言うならば、何人たりとも通さない鉄壁です。それは非常に雄大で、漢は浪漫さえ感じます。しかし、童貞は言うならば、ただの新兵です。戦場経験が無く、空想でしか戦いを語れない様な、腰ぬけと同義に扱われます。
これは、男性と女性の性の捉え方による違いかも知れませんが、少なくとも、高齢の童貞に対して、女性が抱くイメージは絶望的なものばかりです。
救いはないのでしょうか。
制度について
そもそもWHOが言っているのは出産率低下の為です。
ならば、まだ出産が望みやすく元気な年を取ってない方を手厚く保護するのが普通かと。それならと30秒で思いついた、以下ウマキ作成法案を発表します。
記載している各々の年齢についてですが
と女性側でこういう人がいますが、大抵は手おくれのことが多いので、女性は出だしの年齢を27-28歳に設定しました。 正直私見では、女性で27歳で処女は、よほどの理由が無い限り、かなり手遅れな感じはします・・。
【対象】
- 男:30歳になったが童貞
- 女:27歳になったが処女
【障害名】
- 第3級障害
【施策】
- 月額:30万円支給、早急な治療、合コン配給、彼氏彼女の確保
【対象】
- 男:40歳になったが童貞
- 女:35歳になったが処女
【障害名】
- 第2級障害
【施策】
- 月額:10万円支給、強制的な治療、業務より強制的に出会いを優先
【対象】
- 男:50歳になったが童貞
- 女:45歳になったが処女
【障害名】
- 第1級障害
【施策】
- 月額:0万円支給、諦め、出家を促す。
年を取る毎に、自分が社会の機能として、期待値が下がっていると言われ続けるのは嫌だろうな・・・。でもこの仕組みの目指すところ考えると、加齢毎の料金ダウンは致し方ないかと思います。
1級障害の場合は、もはや手遅れなので支給はなしです。出家しましょう。
ちなみにこのもらうお金は貯金などに使うことは違反で、自分磨きや出会い探しなど、新たなパートナーを見つける為に使ってもらうためのお金です。
30歳に初めてなった時は、強制的にお見合いパーティーに連れて行かれ、そこでお相手をみつけるまで帰れなくなります。
正直自治体が出会いを提供するのもどうかと思いますけど、男女とも今の社会は受身な人が多いのも事実です。
私はこんな事になっているのは男子だけでなく、女子も草食化していて、お互い攻めてもらうのを待ってる状況下が続いてるせいだと思ってます。
この制度は国民一人ひとりが自身幸せのみではなく、全体の幸せを考えながら生きなければならない社会の到来を意味しています。
今後生きる日本や社会の為に、本来は2人育てるので精いっぱいなのに3人目を考えようなどと、国民が大局をみて判断しなければいけない世界が到来するのかもしれません。
現在の制度の問題
日本はまだまだ出産後の養育費等の負担額が高すぎるのも問題かと思います。子供を産むと考えると、まず最初にお金がかかると考えてしまう人もいいるのではないでしょうか。
子ども産んでもお金は一切心配はなくて、逆に生活がどんどん良くなる制度を導入すれば出産するハードルが下がると思いますが、どんな新制度?って話になります・・・。
産みっぱなしにする人も出てきて、それも社会的に問題になりそうです・・・。
いっそのこと、一夫多妻制を取り入れてみるのもありかも知れません。その一夫多妻制は木田康昭が提唱しているような、限定的一夫多妻制となります。
限定的一夫多妻制
夫の収入状況に応じて、妻の数を決定できる制度です。
※木田は例として、年収が1億を超えるごとに妻の数を1人増やせる制度を上げています。きちんと税金が納められた収入がカウントされるので、脱税等もなくなり国家の収入も副次的に増えると木田は語っています。
上記は確かにいい制度のように見えますし、元々人類が進化の為に行ってきた法則(強い雄が沢山の雌と交わり、大量の子孫を残す)に則っていると感じますが、現代社会には倫理の観点から合いません。
また、一夫多妻制が廃れた理由の一つとして、性感染症の蔓延を防ぐためとの見解もあります。
一夫多妻制が廃れた理由に科学的根拠アリ。海外の研究結果とは – ライブドアニュース
まとめ
童貞が障害者とみなされるとWHOが提唱したのは誤訳であり、そのような意図はない事が既に報告されています。
しかし、人口減少の観点から見るに、パートナーを作れない独身者については何かしらのアクションを起こす必要性に迫られているのも確かです。
もしかしたら、何年後かには本当に国が動き出して、童貞、処女の為の新制度を作っているかもしれません。 ですが、国に出会いまでも補助してもらうとなると、はっきり言って情けないですね・・・。
この先どうなるのやら・・・。
追記
深夜のテンションに任せて、適当に追記してみました。私のブログでは、この記事以外にトレンド記事はほとんど書いていないのですが・・・。
このような感想文の記事は、だらだら思った事を書けるのは良いのですが、どうしても散文的になってしまい、やはりあまり好きではありません。
暇な時にまた少しずつ追記しますが、その内思い切り書き替えて、童貞について熱く語る記事にしようかな・・・。
ウマキ