大学は楽しい!楽しい大学生活を送る為の11のコツ!

はい、ウマキです。

大学は「楽しい」ですか?

今回は楽しい大学生活を送る為のコツについて、熱くお話します!大学生活が楽しくないと感じている方の参考になれば幸いです。

【2019/01/29 追記】

社会人であれば、仕事で辛い時に、幾度となく大学生に戻りたいと感じた事があるはずです。私も残業が続いた時や、睡眠時間が足りなくなった時は、学生時代の怠惰な生活を夢想してしまいます。

今回のエントリーでは、そのような社会人の視点も混ぜ、実際に私が大学生の時に、楽しい時間を過ごすために、気を付けた事、またもし今大学生に戻れるのであれば、より良い大学生活の為にしたい事を書きます!

以下、目次です。

大学は楽しい!楽しい大学生活を送る為のコツ11選!

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以下では、大学が「楽しい」と言えるようになるためのコツを経験談を基に、紹介します!

「大学生活が中々楽しくないな」「大学に行きたくない」と感じている学生の方は是非参考にして頂ければ幸いです!

1. 本音を話せる親友を作る

大学生活を満喫するために、一番重要なコツです。

高校や中学などと違い、大学は広く、多様な価値観を持った、様々な人がいます。その中には、あなたと非常に相性の良い方が必ずいます。

たった一人でも良いので、親友と呼べる相方が出来れば、大学生活は一気に楽しいものへと変化します。

そんな自身に合った友人を探すためにも、積極的に様々な行事に参加してみましょう。出会いは空から降ってくるものではありません。能動的に活動し、人脈を広げた方のみ、かけがえの無い友人を見つけることが出来ます。

2. 講義はさぼり過ぎないようにする

講義はあまりさぼり過ぎないようにしましょう。連続して欠席してしまうと、授業についていくことが難しくなります。単位が取得できるかどうか、怪しい状態では、とても大学生活を楽しむことは出来ません。

講義を欠席する場合は、きちんと今後の見通しを立て、休んでも問題ない場合のみ休むようにして下さい。大学生活のぬるま湯に浸かっていると、さぼり癖が付きがちですが、学生の本分は勉強にあります。

あまりに怠惰になり過ぎないよう、講義を休みがちな方は、一度自身の生活習慣を見直してみて下さい。

3. 興味のある講義は積極的に参加する

大学には、本当に様々な講義があります。可能であれば、必修科目以外にも、興味のある講義には積極的に参加する事が、楽しい大学生活を送るコツの一つになります。

講義は面倒で、単位さえ取れれば良いと考えている方も多いと思います。確かに眠くなる授業や、自身が全く興味が無い分野を学ぶことは、多大な疲労を伴います。

しかし、その分野に秀でた方のお話を間近で聞き、勉強が出来るというのは、社会人からすると非常に恵まれた環境です。その特権を上手く活用し、どんどん知識を吸収していきましょう。

興味のある講義に参加する事で、よりその分野について深く知ることが出来、人間性が広がります。何より講義が楽しくなると、大学生活自体が楽しいものへと変わります。

4. サークルには所属しておいた方が良い

大学入学時は、サークル勧誘のすごさに圧倒されると思いますが、可能であれば、最低一つはサークルに所属しておくことをおすすめします。

基本的に2年生や3年生からのサークルへの途中参加も出来ますが、既にサークル内で人間関係が出来上がっている中に飛び込む事は、中々勇気がいる事です。そのため、入りやすい1年生の時にサークルに所属しておく事をおすすめします。

自身の趣味を共有できる仲間を、サークルを通してすぐに作れる点は、大学生ならではです。

5. 留学生と異文化交流も楽しい

総合大学であれば、学内に多くの留学生がいます。そのような方たちと気軽に異文化コミュニケーションを楽しめる点も大学生の特権であり、大学生活を楽しく過ごすコツの一つです。

留学生はわざわざ日本に来ているので、日本人とコミュニケーションしたいと思いっている方が多いです。学内では交流会などが頻繁に開催されている為、積極的に参加して友情を深めましょう。

異文化に触れることで、自身の価値観も広がり、何より、語学の勉強にもなります。留学生の世話をするチューターを募集している大学もある為、興味がある方は、学生課に問い合わせてみることをおすすめします。

6. 学内の施設を使い倒す

大学生が払っている授業料の中には、学内の施設の利用費も含まれています。そのため、学費を無駄にしない為にも、目一杯学内の施設を使い倒してみましょう!

特に図書館は、非常に多くの蔵書がある為、あまり活用しない方は、是非一度赴き、本に触れてみましょう。読書は大学生活に留まらず、あなたの知見を増やし、人生をより有意義にします。

社会人になると、まとまった読書の時間を取ることが難しい為、 大学生活において、一度は読書に没頭してみると良いかもしれません。

また学内で、読書活動をしているサークルなどに所属すると、知識量が増えるとともに、人脈も広がり、学生生活がより楽しいものへと変化します。

7. 没頭できるものを探す

楽しい大学生活を送る為に、何か没頭できるものを探してみましょう。プログラミングの学習や、大学の勉強には関係の無い創作活動でも、対象は何でもよいです。

自身は興味を持つことが出来、時間を忘れて没頭する事が出来る点が、何より重要なポイントとなります。

没頭できるものが無く、何となく日々の大学生活を過ごしている方は、まずはその重い腰を上げ、それを探しに行くことから始めてみましょう。探すとは、様々な人や、ものに触れる行為を指します。

例え納得いくものが見つからなかったとしても、探す行為自体が、あなたの糧となり、良い経験となるはずです。

8. 旅行に行く

社会人になると、夏休みも10日程度しかなく、長期の旅行に行くことが非常に難しくなります。そのため、大学生の時に、一度は海外など、長期の旅行に出かけることをおすすめします。

もし、お金がなくて、長期の旅行に行けないと考えている方は、リゾートバイトなどで、お金を貯めてみましょう!

リゾートバイトは、寮費などは基本的に全て無料であり、非常に貯金がしやすく、何より、大学では出会えないような方とも知り合う事が出来、人脈が広がります。

より詳細なリゾートバイトの体験談については、以下のエントリーに記載がある為、参考にして頂ければ幸いです。

9. 様々なバイトを経験してみる

社会人になると、基本的には副業は禁止となり、バイトをする事は出来ません。多くのバイトを経験出来、様々な業種を知ることが出来る点は、大学生の特権です。

注意点としては、あまりにバイトを入れ過ぎてしまうと、それに忙殺され、大学生活を楽しめなくなる点です。楽しい大学生活を送る為にも、自身でしっかりとスケジュール管理をして、無理の無い程度にバイトのシフトを入れましょう。

大学生向けのおすすめバイトを知りたい方は、以下のエントリーに詳細な記載があります。参考にして頂ければ幸いです。

10. 迷ったらまずやってみる

この事項が、楽しい大学生活を送るための最も重要なコツとなります。

何か新しい事を始める際に、人は必ず戸惑います。そして失敗する事を恐れます。しかし、大学生は、例え何度失敗しようとも許される立場です。これは社会人からしたら、非常に恵まれており、羨ましい立ち位置とも言えます。

迷う事があったら、まず失敗してもよいので、始めてみましょう。もしうまくいかなかったら、また別の事をやりはじめましょう。

そうして何度も失敗を重ねることで、より有意義な大学生活を送ることが出来、大学がもっと楽しいものへと変わります。

11. ブログを始めてみる!

大学生活を楽しく送るために、時間がある方は、是非ブログを始めてみましょう!

大学では、日々様々なことが起こりますが、その日常に慣れてしまうと、特に何も感じなくなってしまい、ただ何となく月日が流れてしまいます。

そこで、ブログを通して日頃の自分の体験をしっかりと記載する癖をつけてみましょう!ただ漫然と通っていた大学に対して、違った視点を持てるはずです!

講義でためになった点をメモ書き程度にブログに書くのもよいですし、他の大学生を観察して、「大学生あるある」の行動を書き込んでみても面白いかも知れません!

以下のエントリーに、大学生のブログについて、そのメリットをより詳しく記載しているので、興味のある方は是非一読を!

大学では知り合えない人と、ブログを通して交流がもてるなど、そのメリットは多岐に渡りますよ!

大学が「楽しい」と感じない方の特徴

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追加で、大学が「楽しい」と言えない人の特徴について説明します!自分が幾つ当てはまるかチェックしてみましょう!

沢山あてはまるようなら要注意です!

特徴1.消極的である

基本的に大学が楽しいと感じない方は、色々な物事に対して積極性が欠け、消極的です。

大学生は非常にチャレンジしやすい環境にも関わらず、自分から動くことは殆ど無く、常に後ろ向きな考えで、物事をネガティブに捉えがちと言えるでしょう。

大学生活が楽しくないと感じている方は、一度自分の性格を振り返ってみて下さい。

あまりに消極的な場合、例え大学でなくても、どこに行っても「楽しい」という感情を感じることは出来ません。

大学生は上記の様に、どんな失敗をしても大抵は許される立場です。

失敗を恐れず、積極性をもって物事に取り組めば、自ずと大学生活が楽しいものに変化していくはずですよ!

特徴2.斜に構えがち

大学生の中で特に多いのがこのタイプです。

「どうせ、こんなことやっても」「何、あいつあんなに頑張ってるんだか」など、他の人を上から目線で見て、斜に構えがちな人です。

努力している人や、頑張っている人に対して陰で悪口を言ったりするにも拘わらず。自分自身は主体的に大学生活を楽しもうとはしていません。

人の批判は誰でも出来ます。

しかし、他者を批判して生まれるものは自己満足だけで、それ以上得るものはありません。

斜に構え、他者を批判する前に、まずは自分自身を見直してみて下さい。

特徴3.大学のぬるま湯に浸かり切ってしまっている

私が大学生の頃、友人でよくいたタイプです。

大学は高校などと違い、自分自身で主体的に行動する事が求められます。しかし、逆をいうと、本人が周りに流され、だらだらとした行動をとっても、わざわざ注意してくれる人はいません。

この大学特有のぬるま湯にどっぷりとつかり切って、学生なのかニートなのかよくわからないような生活を送っていた人が何人かいました。

自由を満喫する事は重要ですが、それは日々をだらだらと過ごすこととは違います。またそのような生活を続けていれば、大学だけではななく、他の事に対しても「楽しい」と感じる感情が薄れてしまいます。

特徴4.大学は「つまらない」と決めつけている

あなたは「大学はつまらない」と決めつけていませんか?

講義は自分のためにはならないし、勉強も無意味だし、サークル活動も面倒だしと、全ての事柄に対して、そもそも「つまらない」というレッテルを貼って、初めから投げやりに取り組んでいませんか?

それは、大学がつまらないのではなく、あなたがつまらないのです。

どんな出来事に対してもそのように考えていては、決して楽しむことは出来ません。どんな事柄からでも謙虚に学ぶ姿勢を持てば、つまらないと思っていた大学も得るものが多い事に気づくはずです。

以下のエントリーには、大学がつまらないと感じている方に向けて、その解決方法を詳細に記載しています。該当するかたは、是非参考にして頂ければ幸いです!

「つまらない」という言葉を封印してみましょう!それだけ少し大学が楽しいと感じるはずです!

特徴5. ぼっちである

大学生活は色々な人と関わる事で深みが増し、より刺激的で楽しいものになります。そのため、大学でぼっちになってしまい、特に人と交流することが無くなると、やはり「大学が楽しい!」と思える機会は激減します。

もし、本エントリーを読んでいる大学生で、学内に友達がおらず、常にぼっちで寂しいと感じている場合、まずはそれを解消することから始めてみましょう!

以下のエントリーに大学でぼっちにならないための方法をまとめているため、そちらを参考にして頂ければ幸いです!

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

大学生はその怠惰な生活がデフォルトになっている為、人生において、そのモラトリアム期間がどれほど重要か理解しがたいと思います。

しかし、上述した様に、大学生という肩書があり、若く、沢山の時間があるという事は、本当に恵まれた環境であり、社会人になった後では叶いません。

だからこそ、楽しい大学生活を送る為にも、まずは一歩踏み出してみましょう。消極的なままでは、何も進まず、人脈も広がりません。

受動的にならず、積極的に、物事を楽しんでみましょう。その心意気を持てれば、きっと大学生活はより楽しいものへと変わるはずです。

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ウマキ