今回は、社会人3年目の方が気を付けるべきことや、助言について、私の体験談を踏まえて、詳しく説明していきます。
社会人3年目で、今後の人生にプランについて悩んでいたり、新しいことを始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
以下、目次となります。
目次
社会人3年目に送る10個の助言!
本項では、社会人3年目に送る具体的なアドバイスについて、記載していきます。
社会人3年目で悩んでいる方は、ぜひ一読して頂ければ幸いです!
①:自身のキャリアの棚卸をする
社会人3年目になると、業務も一巡し、スキルや経験に差が付き始める時期になります。
そのため、この段階で、キャリアの棚卸を行い、第三者からあなたの市場価値を客観的に評価してもらいましょう!
自身の立ち位置が明確になれば、努力すべきポイントも分かり、今後の社会人生活も、より実り多きものに変わります。
棚卸については、友人や上司などからフィードバックをもらっても良いですが、可能であれば、ハタラクティブやワークポートなどの転職エージェントを利用してみましょう!
②:業務に慣れた時が一番ミスをしやすいことを自覚する
社会人3年目になると、業務にも慣れるため、心の隙ができやすく、油断してしまう場面が増えます。
そのため、今一度、兜の緒を締め直し、自分の仕事に対して、真摯に向き合ってみましょう。
慣れた仕事についても、初心を思い出し、ゼロベースで見直せば、様々な気付きを得ることが出来、ミスが減る効率的な施策も思いつくはずです!
③:資格取得などを考える
社会人3年目にもなれば、業務分野に対しての知見も深まっているため、ぜひ関連資格の獲得を目指してみましょう。
私と同様にエンジニアであれば、ベンダー資格の取得を目指しても良いですし、文系の方であっても、スキルアップに必要な資格を見つけてトライしてみましょう。
日頃の業務に加え、勉強時間を確保しなければいけないため、心身にかかる負荷は高まりますが、その分きちんと資格を取得できれば、周りの評価も上がりますし、何より自信アップにも繋がります!
④:私生活も充実させる
真面目な社会人3年目ほど、日々の時間配分が仕事に傾き過ぎていて、私生活を疎かにしがちです。
しかし、長い目でみると、そのようなアンバランスな状態は、精神的にも肉体的にも良い影響は与えません。
そのため、趣味や恋愛など、プライベートも充実できるように、時間の使い方を今一度考え直してみましょう。
⑤:副業を始めてみる
社会人3年目であれば、上記したように仕事にも慣れ、少し精神的にも余裕が出てくる時期になります。
そのため、空いた時間で、ぜひ副業にチャレンジしてみましょう!
会社以外の収入源を持つことは、リスクヘッジにも有効ですし、何より、自分の頭で考えて、収益を上げることで、あなた自身も大きく成長します。
実際に、私も副業により大きな収入を得ていますが、お金以上に、多くの経験を積むことができました。
⑥:資産運用を始めてみる
社会人3年目であれば、ある程度お金に余裕が出て、貯金が増え始める時期でもあります。そのため、少額でも良いので、ぜひ資産運用を始めてみましょう。
今の時期から、その分野に興味を持ち、コツコツと資金を運用に回せば、何年後かには、複利の効果もあり、非常に大きな額へと育ちます。
また、資産運用を通して、経済の流れに敏感になれるのも大きなメリットの一つです。
ソーシャルレンディング、株、不動産など様々な資産運用の方法があるため、まずは説明会などに参加することから始めてみて下さい!
⑦:第二新卒最後の年であると自覚する
社会人3年目は、第二新卒最後の年でもあります。
そのため、転職を視野に入れている方は、今後の進路について十分に熟考してみましょう。
なぜなら、第二新卒であれば、即戦力よりも、ポテンシャルを重視して採用が行われるため、未経験分野への転職も成功しやすいからです。
逆に、社会人4年目になると、第二新卒枠での転職が出来なくなるため、よりスキルや経験を問われることが多くなります。
また、第二新卒は大手への転職も行いやすい時期のため、その点も十分に考える必要があります。
以下のエントリーに、第二新卒で大手から内定を貰った経緯について記載しているため、ぜひ参考にして頂ければ幸いです!
⑧:ブログを始めて自身の経験を文字にする
社会人2年目のエントリーでも記載しましたが、社会人3年目からでも遅くはないので、ぜひブログを始めてみましょう!
あなたが仕事で経験した内容や、資格取得のための注意点、また、スキルアップのために気を付けていることなど、他者が読みやすいように、文字にしてみて下さい。
その行動を通して、あなた自身の振り返りにもなりますし、多くの気付きを得ることが出来るはずです。
また、長く運営すれば、多くの人に見られるブログへと成長し、収益が発生するなどのメリットもあります!
⑨:積極的に交流の場に顔を出す
社会人3年目の段階で、人脈を広げ、多くの人と接することも、今後の人生において重要な事項の一つです。
もちろん、仕事における繋がりだけでなく、趣味の繋がりや、また異性の友人も大切にしましょう。
会社以外で、他者との接点がないという方は、例えば異業種交流会に参加したり、社会人サークルの体験会に足を運んでみるなど、主体的に動くことを心がけて下さい。
⑩:適度な運動を生活習慣に取り入れる
特にデスクワークが主な業務の方は、中々身体を動かす機会を持てず、運動不足に陥りがちです。
そのため、日々の生活の中でぜひ運動をする習慣を取り入れて、能動的に体を動かしてみましょう!
ジムに行くのが面倒な方は、帰りの電車で一駅早く降りて、歩いて帰るなど、少しの工夫を取り入れるだけでも問題ありません。
また、ヘルスケアアプリなどをダウンロードして、自身の日々の歩数記録や、消費カロリーなどを客観視するのもおすすめです!
社会人3年目が注意するべきこと
本項では、社会人3年目が注意するべきことについて、具体例を交えつつ説明していきます!
①:後輩への指導は適切か今一度振り返る
後輩への指導について、社会人3年目になれば少しは慣れてくると思いますが、ぜひこのタイミングで自身の接し方について見直してみましょう。
後輩に対して、距離が近くなりすぎていないか、逆に離れすぎて、助言が届きづらくなっていないかなど、チェックするべき点は多くあります。
それらを見直すことで、人間関係も円滑になりますし、何より、後輩からの評価も高まります。
②:仕事をうまくサボるのも重要である
常に肩の力を入れて、愚直に業務を進めることだけが、仕事に対する正しい姿勢ではありません。
抜けるところでは、力を加減し、バランスよく仕事を進めることも、効率アップや、集中力持続の面から重要です。
社会人3年目にもなれば、仕事を俯瞰できるほど経験値が溜まっているはずなので、ぜひ、上手にサボることを覚え、パフォーマンスアップを図ってみましょう。
以下の記事に、仕事をサボる方法についてまとめているので、そちらも合わせて参考にしてください!
③:業務負荷が高まっている方は気を付ける
社会人3年目になると、出来る仕事の範囲が広がるため、高度な仕事を任されることが増え、人によっては、業務負荷が非常に高まります。
そのため、ストレスの対処には十分に注意を払いましょう。
特に、仕事の負担が増えると、お酒やたばこに走ってしまう人は、気を付けて下さい。
場合によっては、依存症となってしまい、心身の健康を損ねてしまう恐れがあります。
④:笑いを忘れていないか再確認
社会人1年目の記事で、笑顔を意識することについて書きましたが、その初心を忘れてはいないでしょうか。
笑顔や、笑いは、周りとリラックスした関係を築くうえで、非常に重要な要素の一つです。
また、笑うことで、自律神経のバランスが整ったり、免疫が正常化するなど、様々な効果も望めます。
社会人3年目は転職すべき?体験談を話す!
社会人3年目は、ある種のターニングポイントとなる重要な年齢のため、上記したように転職について、真剣に考える方が増えます。
転職するかしないかについての最終的な判断は、各個人の考えにより異なりますが、本項では私の体験談を踏まえて、ぜひ知ってもらいたいことをお話します。
①:転職はしなくてもコンサルタントとは相談するべき
上記にも記載しましたが、たとえ転職しないとしても、一度は、転職エージェントを訪問して、自身のキャリアを見直すことを強く推奨します。
サービス自体は、無料で利用することが出来ますし、何より、プロの目線から、あなたの現在のスキルや経験が、他の同年代の方と比較して、どれほどのレベルかを確認できるのは、大きなメリットです。
実際に私も、様々なエージェントに対して、何度も相談に行きましたが、その度に多くの知見を得られ、自身の足場が固まるのが実感できました。
②:内定取得まで進めても後戻りできる
実際に私は転職活動を通して、何社か内定を頂きましたが、最終的にはそれらをお断りし、今の会社に留まる選択をしました。
このように、最終的に転職しない場合でも、内定を貰うまでの過程で、得られる知識はたくさんあります。
また、転職市場が求める人材を肌で感じられるという利点もあります。
③:転職を通して今の会社と他の会社を比較できる
転職活動を通して、他の会社を知ることにより、現在勤務している会社を客観視できるという利点もあります。
たとえば、今の会社で物足りないと思っていたシステムについても他社と比較すると、優れており、自身が高望みしすぎていたことが分かるなど、様々な事項について、第三者の目線でみることができます。
社会人3年目が利用するべき転職サイトは?
上記を踏まえ、本項では、社会人3年目におすすめする転職サイトを具体的に紹介していきます!
どれも優良な転職サイトなので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
①:ハタラクティブ
レバレジーズ株式会社が運営する、20代の転職に特化したサービスです。
既卒や第二新卒の転職について、多くの知見を持っているため、社会人3年目に向いたキャリアサポートを受けることが出来ます。
コンサルタントは、転職先の年収やネームバリューだけでなく、働きやすさや定着率も考慮して、提案してくれるため、その点でも、非常に安心してサービスを受けることが出来ました!
以下の記事に、ハタラクティブについて詳細を記載しているので、合わせて一読頂ければ幸いです!
②:レバテック
上記のハタラクティブ同様、レバレジーズ株式会社が運営する転職サポートサービスです。
総合型のハタラクティブとは異なり、ITやWEB系に特化した転職サイトであり、用意されている求人もそれに関係するものがほとんどです。
そのため、志望業界が既に決まっている、社会人3年目が利用するべきサービスだと言えます!
以下の記事にレバテックの詳細について記載しているので、興味がある方はぜひ参照してみて下さい!
③:ワークポート
私が利用した中でも、 コンサルタントの質が非常に良かった転職サービスです。
ただ求人を提案するのではなく、利用者の目線に立ち、親身になって話を聞いてくれて、その後の進路を提案してくれた点が好印象でした!
きっと悩める社会人3年生も、一度ワークポートに相談しに行けば、目からうろこのアドバイスを貰えるはずです!
また、以下の記事にワークポートの利用体験談を詳しくまとめているため、ぜひ読んで頂けると幸いです!
まとめ
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました!
社会人3年目の方に向けて、様々な視点から助言を記載していきました。この中に一つでもあなたに刺さる助言があれば、これ以上嬉しいことはありません!
本エントリーは随時更新中で、また新しいアドバイスが思いついたら、追記します。
また、社会人3年目に対して、何かコメントをしたいという方は、以下のコメント欄にお気軽に書き込んで頂ければ幸いです!
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