今回は社会人1年目に送るアドバイスを語っていきます。
また、合わせて社会人1年目の転職事情などについても解説していくので、ぜひ合わせて参考にして頂ければ幸いです!
以下、目次となります。
目次
社会人1年目に送る12個のアドバイス!
本項では、社会人1年目の方に送るアドバイスを記載していきます。
どれも、知ってもらい項目ばかりなので、ぜひ目を通してもらえれば幸いです!
①:遅刻はしないように心がける
大学生であれば、多少遅刻しようが、大目に見られることが多いです。
しかし、社会人の場合、時間にルーズな人とレッテルを貼られると、他の仕事をどんなに頑張ろうと、なかなか信用を得ることが難しくなります。
そのため、社会人1年目の方は、必ず決められた時間は守るように徹底しましょう。
そのために、5分前行動を徹底したり、スケジューリングをきちんと行うことは欠かせません。
②:笑顔を心がける
社会人1年目で、会社の即戦力になれる方は、ほとんどいません。
特に、担当する業務が、専門的な分野の仕事であればあるほど、知識を蓄えて、経験を積むには、長い年月を要します。
しかし、常に笑顔を意識して、職場に明るい雰囲気をもたらすことは、入社してすぐの新入社員でも容易にできます。
そのため、出社している時は、ポジティブな雰囲気を他者に与えられるように、少しだけ意識を変えてみましょう。
もちろん、無理に笑う必要はないですが、少しだけ口角をあげることを意識して、声のトーンを高くするだけでも、印象は随分変わります。
③:分からないことは聞く
「忙しくしている先輩に声をかけづらい・・。」と、質問することをためらい、自分の判断で動いていませんか。
社会人1年目なら、分からないことが多いのは当然です。そのため、相手に質問をすることは、恥ずべき行為ではありません。
それよりも、質問をせず、勝手に自己解決をして、その結果、ミスを招くようなことだけは避けましょう!
私自身、社会人1年目の時は、周りに慣れず、中々質問しづらい雰囲気で苦労しました。
しかし、勇気を持って声を出せば、大抵の先輩はきちんと教えてくれました。
なぜなら、先輩も、私がまだ経験不足であること十分に認識しているからです。
逆に、社会人2年目、社会人3年目と年次を重ねる毎に質問しづらくなるので、ぜひ、今のうちに疑問点を解消しておきましょう!
④:仕事のストレスには十分に注意する
社会人になると、様々な責任がのし掛かり、学生の頃とは比較にならないほど、多くのストレスに晒されます。
特に、社会人1年目は、環境に慣れていないこともあり、ストレス耐性が低いです。
そのため、自身のストレスの許容量には、細心の注意を払う必要があります。
仕事のストレスの詳細については、以下のエントリーでもまとめているため、合わせてお読み頂ければ幸いです!
⑤:仕事とプライベートを切り替える
大学生は、プライベートの延長線上に学生生活を置いている方が大勢います。
そのため、学内でも自宅同様に、ダラけた雰囲気でいたり、平気でサボったりします。
しかし、社会人の場合、それは許されません。
仕事にプライベート気分を持ち込むことは、厳禁ですし、逆に、プライベートに仕事を持ち込むと、身体を十分に休めることができなくなるため、推奨されません。
そのため、プライベートと仕事を、気持ちの上でも、きっちりと分け線引きをすることが、重要になります!
⑥:良質な休養を取ることも仕事の1つ
真面目な社会人1年目の方ほど、休みの日でも気が張ってしまい、仕事気分が抜けないことが多いです。
そのため、該当する方は、ぜひ「休むことも仕事の内である」ことを、頭に入れておきましょう。
人は機械ではないため、24時間365日、ずっと集中して働くことは出来ません。
十分な休みをとり、頭を常にリフレッシュしてこそ、高い効率で働くことができます。
社会人1年目の方は、その前提を頭に入れて、ぜひ休日は思い切り趣味を満喫しましょう!
⑦:マインドフルネスを取り入れてみる!
社会人1年目だけでなく、全ての悩める社会人に、取り入れてもらいたい方法になります!
マインドフルネス瞑想を、日常生活のちょっとした空き時間に取り入れてみましょう!
仕事に対する集中力が増すだけではなく、気持ちが落ち着いたり、ネガティブな気分から立ち直りやすくなるなど、様々な効果が期待できます。
特に、社会人1年目は、慣れない環境で気持ちがブレやすいので、その点からも、おすすめです!
以下の記事に、マインドフルネスについて詳しく説明しているので、そちらも合わせてお読み頂ければ幸いです!
⑧:上手にメモを取る癖をつける
社会人になると、雑務から、重要な仕事まで、様々な業務を割り振られます。
それらについて、全てを暗記することは、到底不可能であり、抜け漏れを防ぐためにも、必然的にメモを取る機会が増えます。
その際、ただ乱雑にメモを取っていては、後から見直す時に分かりづらいですし、ミスを招く原因になります。
そのため、社会人1年目から、綺麗にメモを取る習慣を身につけてみましょう!
カテゴリー分けし、重要な項目は色を変えるなど、少し工夫を施すだけでも、メモの可読性は上がります。
また、メモアプリをうまく活用して、紙ではなくスマホで管理するのも、有効な方法の1つです!
⑨:清潔な身だしなみを保つ
社会人1年目は、慣れないことも多く、中々身だしなみに気を配る余裕がありません。
しかし、寝癖のままであったり、アイロンをかけていない、よれよれのスーツで出社するなど、最低限のマナーを逸脱した行為は絶対にやめましょう!
例え、社会人1年目だとしても、他の方から見れば、あなたは企業の一員であり、あなたの行動が、そのまま企業の行動だと捉えられます。
⑩:残業しないように心がける
社会人1年目は、まだ業務に慣れておらず、仕事の効率が悪いため、その分、残業して補おうとする方が一定数います。
しかし、社会人1年目から、残業が常態化してしまうのは、非常に由々しき事態です。
決められた時間内で、決められた仕事を済ませることも、社会人にとって大事な要素の1つのため、ぜひ、一度自身の仕事を振り返ってみましょう!
以下のエントリーに、残業しないための方法を記載しているので、そちらも合わせて参考にして下さい!
⑪:自分を褒めてあげる
社会人1年目は、何かと注意されたり、叱られたりすることが多く、自己肯定感が下がりがちです。
そのため、ぜひ積極的に自分を褒めて、気持ちを高める癖をつけましょう!
上手く自分の感情をコントロールできるようになれば、モチベーションも下がりにくくなり、仕事に対する姿勢も、より前向きなものに変化します。
⑫:年上を敬う心を忘れない
会社には様々な人がいます。
誰よりも真摯に業務にあたる、尊敬できる先輩もいれば、年上でも全く仕事が出来ず、違和感を感じる方も、もちろんいます。
しかし、そのような方であっても、年長者であれば、必ず敬意を払うように心がけましょう。
特に大企業は、まだ根強く年功序列の考え方が残っているため、年上を敬えない方は、目の敵にされるなどの危険性があります。
社会人1年目にあるあるの4個のこと!
本項では、社会人1年目のあるある事項について、説明していきます!
当てはまるものがないか、ぜひ確認してみて下さい!
①:最初の研修で心が折れそうになる
これは、厳しい新人研修を課す、大手企業の社会人1年目にありがちなことです。
大声で名刺交換をしたり、お辞儀の練習をしたりと、学生時代では考えられなかった研修内容に、心が折れかけてしまいます。
実際に私が社会人1年目の時も、タフな研修が多く、精神的にかなり疲弊しました。
逆に、中小企業に入社した方で、研修がほとんどない場合、このあるあるは共感しづらいかもしれません。
②:思っていた仕事と違いすぎて驚く
これは、大企業に総合職として採用された、社会人1年目に多い、あるあるです!
新人研修終了後、思い描いていた部署とは全く別の場所に配置され、興味が湧かない仕事を振られて、モチベーションが著しく下がります。
実際に私も、希望していた部署とは違う場所で働くことになり、1年目は様々な葛藤を経験しました。
③:会議で居眠りしてしまう
会議でつい居眠りしてしまうのも、社会人1年目によくあることです!
特に、大学時代に夜型生活が習慣化してしまった方は、中々、朝型の生活に戻すことができず、業務中、眠くなってしまうことが、往々にしてあります。
特に、発言することがなく、出席するだけの会議であれば、より居眠りしてしまう危険性があがります。
④:社会人が辛すぎて驚く
学生時代のぬるま湯に慣れきった社会人1年目は、働き始めた際に、辛すぎて驚くことがよくあります。
遅刻厳禁、報連相は必須、残業もあり、資格取得のための勉強も必要など、様々な面で制約があり、学生時代と比較して、自由な時間が激減します。
私も入社してすぐは、社会人と学生の違いに面食らい、大学生に戻りたいと強く願うことが多かったです。
社会人で辛いと感じることは、以下の記事にもまとめているため、合わせて一読下さい!
社会人1年目から転職しても問題ないか?
まず、結論として、社会人1年目で転職すること自体は全く問題ありませんし、実際に、活動を行なっている方はよくいます。
以下、一年目で転職する際のアドバイスや注意点について記載していきます。
①:面接で転職理由を聞かれる覚悟を持つ
社会人1年目で転職を考える際に、必ず気をつけなければいけない事項の1つです。
雇い主は、社会人1年目で転職活動をしているあなたに対して、「自分の会社も、すぐ辞めるのではないか」ということを、一番懸念しています。
そのため、相手がしっかりと納得し、安心して採用できるように、論理立てて、前職を退職した理由を話さなければいけません。
それを疎かにして、適当なセリフでお茶を濁しても、望む企業から内定を獲得するのは難しいでしょう。
②:2社目もすぐ辞めた場合は市場価値が下がる
社会人1年目で転職し、2社目に入社した際は、その職場をすぐ辞めるのは大きなリスクが伴うことを頭に入れておきましょう。
なぜなら、2社連続で早期退職をした場合、例えどんな見栄えの良い転職理由を並べようと、「堪え性がなく、すぐ辞める人」というレッテルを貼られるからです。
そのため、「次に入社する企業は、長く働き貢献する!」という決意を持って転職活動を進めましょう!
③: 転職エージェントをしっかりと活用する
社会人1年目で転職を考えているのであれば、現職を退職する前に、まずは、ハタラクティブなどのプロのコンサルタントにしっかりと相談しましょう。
あなたの悩みをしっかりと受け止めてくれて、その豊富な知見から、今後の道筋について、様々な可能性を提示してくれます。
自分一人で考え込み、袋小路にハマるよりも、このように第三者から客観的な意見を聞いた方が 建設的な答えが導き出せるでしょう!
以下の記事にハタラクティブの評判について記載しているので、そちらも合わせて参考にして頂ければ幸いです!
社会人1年目がしてはいけないことは?
社会人1年目がしてはいけない事について、本項では記載していきます!
①:飲み会ではしゃぎ過ぎない
社会人1年目は、大学生気分が抜けていない人が多く、飲み過ぎて潰れてしまったり、はしゃぎ過ぎてしまう方が一定数います。
しかし、それは社会人として、恥ずべき行為のため、十分に注意しましょう。
あまりにお酒を飲み過ぎてしまうと、翌日のパフォーマンスが落ちますし、何より酔った勢いで、とんでもない行動をしてしまう危険性もあります。
もちろん、お酒を通した付き合いは、社会人ならばありますが、常に節度を持つことを心がけて下さい。
②:情報の扱いには細心の注意を払う
職種にもよりますが、社会人であれば、多かれ少なかれ、何らかの個人情報を扱うことが多いです。
特に、社会人1年目の方は、業務でそれらを取り扱う際は、細心の注意を払いましょう。
もし、何らかのミスで、情報が漏洩してしまうと、非常に大きなハレーションを生み、仕事も全てストップします。
また、会社自体の信用も揺らぎ、事業の存続さえ危なくなるかもしれません。
それほど、個人情報というのは、重いものであり、扱う側には厳重な管理義務が問われます。
社会人1年目におすすめの転職サイト!
上記で紹介したハタラクティブ以外で、社会人1年目におすすめの転職サイトについて、本項では紹介していきます!
①:ワークポート
株式会社ワークポートが運営する、転職サイトです!
元々IT特化型の求人サイトでしたが、現在では幅を広げ、総合型の転職エージェントになりました。
実際に私が利用した際は、時間をかけて、今の悩みをしっかりとヒアリングしてくれ、ためになるアドバイスを、いくつももらうことができました。
以下の記事に、ワークポートの詳しい利用体験談を記載しているので、参考にして頂ければ幸いです!
②:レバテック
レバレジーズ株式会社が提供する、転職サイトです。
特にITやWEB系に強く、その分野の知見が豊富なため、社会人1年目で、そちらのジャンルに興味がある方は 、ぜひ一度話を聞きに行ってみましょう。
実際に私が利用した際には、かなり熱の籠ったコンサルタントの話を聞くことが出来たため、色々と視野が広がりました。
以下の記事にレバテックの評判について詳しく記載しているため、興味がある方は一読ください!
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
社会人1年目へ送るアドバイスについて、私の体験談も合わせて熱く語っていきました。
この中に、一つでもあなたの心に残る助言があったのであれば、これ以上嬉しい事はありません!
本記事については、随時追記予定で、また良い助言が思い浮かんだら、書き足していきます!
他、仕事関連のエントリーはこちらです!