今回は、IT業界に転職したい方に向けて、内定のための具体的な施策を紹介していきます。
また、未経験の方がIT業界に転職する際に気を付けるべきことについても記載しているので、合わせて参考にして頂ければ幸いです!
以下、目次となります。
目次
IT業界に転職したい方に送る内定のための7個の方法!
本項では、IT業界に転職をしようと考えている方に向けて、現役エンジニアである私が、内定獲得のための様々な方法を一挙紹介していきます!
①:IT業界特化型の転職エージェントを利用する
巷には、様々な転職エージェントがありますが、IT業界に転職する意思が固い方は、ぜひ、IT特化型の転職エージェントを活用してください。
その分野に精通しているコンサルタントが、あなたに合ったキャリアプランを提示してくれるため、今後の道筋が明確になります。
以下の記事に、IT転職エージェントのおすすめについてまとめているため、一読し、自分にあった企業を選択してみましょう!
②:面接で緊張しない方法を学ぶこと
企業の面接で過度に緊張してしまい、うまく自分をアピールできない方は、中々内定を獲得できません。
そのため、まずは面接で緊張しない方法を学びましょう。
例えば、呼吸に意識を集中して、マインドフルネス瞑想を行ったり、面接で聞かれる鉄板の質問について、暗記しておいたりと、様々な方法があります。
以下の記事に面接で緊張しない方法についてまとめているため、ぜひ参考にしてください!
③:最低20社から30社はエントリーする
確実に内定を獲得したいという方は、最低でも20社から30社には、エントリーシートを
提出しましょう。
統計的にも、おおよそ上記の数の会社に応募すれば、最低1社から、内定を貰えるという結果が出ています。
複数社に履歴書や職務経歴書を提示し、面接を受けるのは、骨が折れるかもしれませんが、その手間を惜しむ方は、決して望む会社の内定を得ることはできません。
④:履歴書や職務経歴書には拘る
履歴書や職務経歴書は、人事とあなたの最初のコンタクトポイントであり、第一印象になる書類です。
そのため、決して手を抜かず、丁寧に作成することを心がけましょう。
また、仕上げた職務経歴書に関しては、必ず転職エージェントに添削してもらい、修正点を洗い出してください。それを行うだけで、書類通過率が上がりますし、何より面接官に与える印象も、アップします!
⑤:資格は武器になることを知る
IT業界は、職種にもよりますが、やはり技術力に重きを置かれることが多いです。
そのため、100の言葉よりも、1つの難関資格の方が、面接官に良い印象を与えます。
もし、関連資格を取得する時間が、取れない方は、「現在は資格の勉強中で、ここまで進捗している」など、資格取得の意思があることをアピールしてみて下さい。
⑥:内定がでない人の共通点を知る
転職で、企業から、中々内定を獲得できない方は、いくつかの問題点を抱えている場合がほとんどです。
例えば、笑顔が足りていなかったり、常に下向きで、ぼそぼそとしか喋らなかったりなど、印象的な問題から、面接練習が足りていないなど、根本的な問題まで様々です。
以下の記事に、内定がでない人の共通点をまとめているため、自分に当てはまる箇所がないか、チェックしてみて下さい!
⑦:SE転職の秘訣を知る
IT業界の中でも、特にシステムを操るSE(システムエンジニア)に興味がある方は、ぜひ、その転職の秘訣を押さえておきましょう!
事前に会社の財務状況について把握したり、残業について調査するなど、押さえておく項目はたくさんあります。
以下の記事に、SE転職の秘訣をまとめているため、システム系に興味がある方は、合わせて参照して頂けると幸いです。
IT業界に未経験で転職する際に気を付けるべきこと!
本項では、未経験の方がIT業界に転職する際に気を付けるべきことについて、詳しく記載していきます。
①:自身の年齢で転職戦略が変わること理解する
まず、未経験で転職を考えている方は、自身の年齢によって、転職戦略が変わることを
十分に理解しましょう。
例えば、25歳など、第二新卒の年齢で転職する場合は、未経験でも、多くの選択肢があります。
しかし、29歳の転職の場合は、前職での経験を重要視されることが多く、チャレンジングな転職が難しくなります。
以下の記事に、年代別で転職の際に気をつける点や成功の秘訣をまとめているため、該当する年齢の記事を読んで、しっかりと戦略を練りましょう!
②:職種によって、やることが全く違う
IT業界について無知な方は、例えば、システムエンジニアと、ネットワークエンジニアでは全く同じ職種のように感じてしまうかもしれません。
しかし、実は、それら2つについては、業務内容も必要な知識も、全く異なります。
そのため、未経験の方は、まずはIT業界にどのような職種があり、具体的に、どんな仕事を行っているのか、しっかりと調査する必要があります。
それを怠った場合、IT系企業にうまく転職出来たとしても、高確率で仕事内容のミスマッチが起こってしまいます。
③:大企業の方が育成が手厚い場合が多いことを知る
未経験でIT業界に転職しようと考えている方は、始めから、倍率の高い大企業を諦めて、ベンチャー企業のみを狙う方が一定数います。
しかし、資本が大きい大手企業の方が、社員の育成に費用を割いていることが多く、研修も手厚いです。
逆に、ベンチャーの場合、社員を育てる余力がなく、即戦力を求めている場合がほとんどです。
そのため、始めから無理だと考えず、未経験の方ほど、ぜひ、大手企業を狙いに行きましょう!
④:異動について確認しておく
文系で、現在大きめの企業に勤めている方は、わざわざ転職しなくても、社内システムを扱う、関連部署に異動するだけで、エンジニアになれる可能性が十分にあります。
そのため、まずは自身の会社の人事に、異動の可否について確認しましょう。
例え未経験でも、しっかりとしたキャリアプランを提示し、今後の道筋について、きちんと話せば、人事も前向きに考慮してくれるはずです。
IT業界に転職したい方が利用すべき転職サイト!
本項では、IT業界向けの転職サイトについて、おすすめを紹介していきます!
どのエージェントも、実際に私が利用したことがあるものなので、ぜひ参考にして下さい!
①:レバテック
熱意のあるサポートが売りのIT・WEB業界に特化した転職エージェントになります。
コンサルタントの知識量も豊富で、実際に利用した際は、IT業界の裏話についても、包み隠さず教えてくれました。
以下の記事に、レバテックの利用体験談について詳しく記載しているため、ぜひ一読頂ければ幸いです!
②:ギークリー
スピーディーな対応がグッドな、IT特化型の転職サイトになります。
非公開求人も多く用意しており、自身にあった転職先がすぐに見つかるはずです!
以下の記事に、ギークリーの評判について、詳しく記載しているため、ぜひ、一読して頂ければ幸いです!
③:ワークポート
丁寧なカウンセリングがモットーの、キャリアの棚卸には、持って来いの転職コンサルタントです。
元々IT業界特化型のエージェントでしたが、現在は総合型として、IT業界以外の求人にも対応しています。
個人的に、非常に印象が良いエージェントだったので、ぜひ利用を検討してみて下さい!
また、以下の記事にワークポートの評判についてもまとめているため、合わせて参考にしてください!
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
IT業界に転職したい方に向けて、多くの情報を分かりやすくまとめていきました。
本エントリーを読んで、少しでも何か気付きがあれば、これ以上うれしいことはありません。
また、現在IT業界に勤務している方で、転職をした経験がおありの方は、ぜひお気軽にコメント頂けますと幸いです!
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