データ入力バイトの体験談!時給や仕事内容・メリット・デメリットを語る!

今回はデータ入力のバイトの体験談や、時給・仕事内容について、詳細に説明していきます。

また、合わせてデータ入力のバイトのメリットやデメリットも記載していくため、ぜひ参考にしてください!

以下、目次となります。

データ入力バイトとは?

一口にデータ入力のバイトと言っても、その種類は多岐にわたります。

また、クラウドソーシングサイトを利用して、在宅で作業できるものから、実際に企業に勤務して、データを打ち込むものまで、多種多様です。

さらに、扱うデータについても、住所や生年月日などの個人データから、アンケートの回答などのテキストデータ、会議の音声なども含まれます。

実際に私が行ったデータ入力のバイトは、殴り書きのような、PCでは識別不可の文字画像を、テキストに起こすバイトでした。

次の見出しで、分類わけして詳しくデータ入力のバイトについて説明していきます。 

データ入力バイトの仕事内容や種類について!

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上記で説明したように、データ入力のバイトは、様々な種類があります。本項ではそれらについて、一つずつ解説していきます。

①:顧客データや伝票内容の入力

スタンダードな、データ入力のバイトになります。売り上げ伝票や、顧客から取得したアンケートなどを、エクセルや、社内システムへと打ち込む作業です。

個人情報を扱う作業になるため、データの取り扱いには細心の注意を払う必要があります。

名前や住所などの個人データや、売り上げ金額などを、黙々と打ち込む業務になります。

②:電話で注文受付しデータシートに入力

単純なデータ入力ではなく、電話での会話も交えたバイトになります。

商品の注文を、お客様から電話で受け付けし、住所や配達時間などをヒアリングします。

その後、データシートや、社内システムに入力し、発送手続きを行います。

通常のデータ入力のバイトよりも、やや難易度が高くなり、コミュニケーションスキルも問われるため、時給が上乗せされている場合が多いです。

③:手書きの書類や原稿の入力

これは、在宅でもよく行われるデータ入力のバイトの一つです。

手書きの書類や原稿など、PCで直接読み込めない資料について、ひたすら、手入力していきます。

最近では、画像認識の精度も向上してきたため、求人自体はあまり多くありませんが、それでもたまに、銀行や大企業で、大量募集されたりしています。

④:会議やセミナーなどの録音データの入力

会議の議事録作成や、セミナーで録音された音声を文字起こしするのも、データ入力の仕事の一つになります。

音声を扱う業務のため、他のデータ入力のバイトと比べて、ある程度タイピングスピードが求められる点がポイントです。

これに特化したバイトは、「テープ起こし」と呼ばれ、在宅でも比較的高時給を得られる、おいしいバイトです!

⑤:ファイリングなどの雑務

仕分けしたデータのプリント出力や、それら資料のファイリングなども、データ入力の仕事の一部となります。

この他にも、バイト先のオフィスによっては、掃除を任されたり、備品管理を任されたりと、庶務的な業務も割り振られる場合があります。

特に小規模企業の場合は、入力業務以外にも、様々な仕事を兼任させられることがほとんどです。

在宅では、このような仕事はありませんが、オフィス勤務では、割り振られる場合があります!

データ入力バイトの時給や勤務時間・勤務地について!

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本項では、データ入力バイトの時給や勤務時間について、説明していきます。

データ入力バイトの詳しい労務条件が知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

①:時給は1,000円から1,500円の場合が多い

地域により、時給格差がありますが、基本的には、時給は1,000円から1,500円の間に分布しています。

大手企業の方がより高時給であり、逆に小規模オフィスの場合は少しだけ時給が下がります。

また、在宅でデータ入力を行う場合は、時給ではなく、納品物単位で報酬を受領します。

時給については、一般的なバイトとほぼ同額になりますね!

②:勤務地は在宅か企業オフィス

データ入力のバイトの勤務地は、一般的には、在宅か、企業オフィスの、どちらかになります。

在宅の場合は、クラウドソーシングサイトを通して依頼を受領し、成果物を納品するのが一般的です。

企業勤務の場合は、アルバイトEXなどの、求人サイトより応募して、面接を受ける流れになります。

また、東京や大阪などの都心では、多くデータ入力の求人がありますが、地方では相対的に求人は減るため、その点は注意してください。

③:勤務時間は9時から17時が一般的

バイト先の会社により勤務時間は変動するため、一概には言えませんが、一般的には9時から17時(休憩1時間)が目安になります。

また、週2から3日シフトに入れるのが最低条件ですが、企業により調整してくれるところもあるため、不明な際は面接で質問してみましょう!

在宅の場合、特に時間の縛りはなく、自身が作業できる時間になります!

データ入力バイトの体験談や注意点!

本項では気になるデータ入力のバイトの体験談や注意点について、まとめていきます!

①:和やかな雰囲気で働ける!

職場によりますが、比較的ノルマが緩やかな企業であれば、同僚と雑談を楽しみつつ、データ入力を進めることが出来ます!

和気あいあいとした雰囲気の中、仕事できるため、人によっては、非常に働きやすいと感じるでしょう!

実際にそのような人間関係の良い、データ入力の職場は、バイトの定着率が高く、中々空きが出来ません!

②:冷暖房が効いた部屋で快適に仕事できる

データ入力バイトの体験談の中でも、やはり一番多いのは、快適な業務環境で仕事ができるという点です。

屋内のため、季節や天候に関係なく、いつでも過ごしやすいですし、オフィスによっては、アロマディフューザーや、無料のミネラルウォーターを準備しているところもあります。

私が働いていたオフィスでは、100円均一の自販機や、お菓子ボックスなどがありました。

野外で働く、肉体労働系のバイトでは、考えられないほど好待遇ですね! 

③:守秘義務があるため口外は禁止!

データ入力のバイトは、顧客の個人情報を扱うことが多いです。そのため、守秘義務があり、口外は絶対に厳禁になります。

実際に私が勤務していたバイト先でも、就労の契約時に、絶対に他者に情報を漏洩しないという誓約書を書かされました。

情報は慎重に取り扱いましょう!悪質な行為があった場合は、訴訟などに巻き込まれる場合もあります。

④:素早いタイピングよりも正確性が重要!

データ入力のバイトについては、カタカタと、素早くタイピングしているイメージが強いかもしれません。

しかし、お客様の大切な情報を扱うデータ入力の業務は、入力速度よりも、正確性の方が重要視されます。

そのため、私のバイト先でも打ち込み後には、必ずダブルチェックが行われ、厳重に審査されていました。

データの種類によっては、トリプルチェックまで行われることもあるようです。 

データ入力バイトのメリットとは?

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本項では、データ入力のバイトのメリットについて、詳細に説明していきます。

具体的なデータ入力のバイトの利点を知りたい方は、ぜひ参考にしてください!

①:内勤のため服装の自由度が高い

データ入力のバイトが人気の理由の一つに、内勤のため、服装の規定が緩い点が挙げられます。

職場にもよりますが、髪形や髪色について制限はなく、また、ネイルやピアスもOKの場合が多いです。

もちろん、あまりに清潔感のない恰好などはNGなので、その点は注意しましょう!

②:パソコンスキルが身につく

データ入力は基本的にはパソコンを使って作業するため、エクセルやワードなどのPCスキルが育つメリットが挙げられます。

また、長く続ければ、タイピングの速度も上がるため、その面でも、利点が大きいと言えるでしょう。

私もデータ入力のバイトを通して、ブラインドタッチが正確にできるほど、スキルが上昇しました。

PC関連のスキルが育てば、他のバイトでも大いに役立ちます! 

③:未経験でも応募可の求人が多い

データ入力のバイトは、ある程度PCスキルがないと採用されないと考えている方が多いです。

しかし、実際は、未経験可で募集している求人も多く、働き始めるハードルはかなり低いです。

もちろん、ある程度タイピングスピードが早かったり、オフィスソフトへの知見がある方が重宝されますが、それはマストではないです。

未経験の方でも、興味があれば、どんどん応募してみましょう! 

④:作業は比較的楽である

データ入力のバイトは、上記したように冷暖房が完備されたオフィスで働くことができ、また仕事自体の負荷もかなり少ないです。

肉体労働系のバイトの場合は、作業した翌日は筋肉痛に悩まされたりしますが、データ入力バイトの場合、その心配はほとんどないでしょう。

逆に身体を動かしてバイトしたいと考えている方にとっては、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。 

データ入力バイトのデメリットとは?

メリットの裏側には、もちろんデメリットがあります。

本項では、データ入力のバイトを進めるうえで、気を付けるべき点について、解説していきます。

①:小規模な企業の場合は電話対応などの雑務も任される

上記でも記載しましたが、小さい企業の場合、データ入力以外にも、様々な業務を否応なしに割り振られる可能性があります。

そのため、お茶出しや、営業サポートなど、庶務的な仕事をしたくない方にとっては、
大きなデメリットになります。

電話対応が苦手な方は、事前に面接でその意思を伝えましょう。

②:社内の人間関係に馴染めない場合もある

データ入力のバイトは、基本的にはオフィス勤務であり、様々な人と連携しながら仕事を進める必要があります。

そのため、直属の上司や、同僚と、うまくコミュニケーションを取れないと、仕事を苦痛に感じてしまう危険性があります。

特に、顧客情報を扱う、データ入力の場合、ダブルチェックの際に必ず他の方とコンタクトを取る必要があるため、円滑に確認を進めなければ、思わぬミスを招きます。

③:ルーチンワークに飽きる可能性がある

データ入力のバイトは、基本的には、同じ作業の繰り返しです。そのため、長く続けていると、業務に対してやりがいを感じる場面がなくなり、飽きてしまいます。

バイトに対して、他者との深い交流や、金銭以上の価値を求めている方は、リゾートバイトや接客業のバイトをした方が無難でしょう。

④:昇給はほとんどない

塾講師のバイトや、家庭教師のバイトであれば、昇給が期待できますが、データ入力のバイトの場合は、たとえどんなにタイピングスピードが上がったとしても、昇給はほとんど望めません。

そのため、バイトを通してスキルを上げ、それを金銭に繋げたいと考えている方にとっては、デメリットになります。

基本的に、バイトで昇給を望めるものは多くないため、小さなデメリットですが、気になる人は要注意です!

⑤:座りっぱなしで腰が痛くなる

データ入力だけでなく、デスクワーク全般に言えることですが、座った状態が長いため、腰や肩が痛くなりやすいです。

実際に私も長くデスクワークを行っていますが、やはり姿勢に気を付けないと、猫背になりがちです。

デスクワークのある種の宿命ですが、デメリットには違いないため、本項に記載しました。 

データ入力バイトを探すのに向いたサイト

データ入力バイトを扱っているバイト求人サイトについて、おすすめを紹介します!

興味がある方は、ぜひ検索してみましょう!

①:アルバイトEX

オフィス勤務のデータ入力バイトを探すのであれば、まず最初に利用するべき求人サイトになります。

様々なバイト求人サイトを横断的に検索できるため、自身に合った条件の、データ入力バイトが簡単に見つかります。

以下の記事に、アルバイトEXの具体的な利用方法について、記載している為、合わせて参考にして頂ければ幸いです!

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!

データ入力のバイトについて、様々な観点から、私の体験談も交えて、まとめていきました。

本エントリーを読んで、少しでもデータ入力のバイトに興味を持っていただけたのであれば、これ以上嬉しいことはありません!

本記事は、随時追記予定のため、またデータ入力のバイトで新たな情報があれば記載します!

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