Audible(オーディブル)をやめた理由10選|月1,500円は高い?代替サービスと後悔しない解約術

Audible(オーディブル)をやめた人はどのくらいいる?

「Audibleを契約したけど、結局やめた」「月1,500円は高い」——こんな声をSNSや口コミサイトで見かけたことはありませんか?

Amazonが提供するオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」は、20万冊以上が聴き放題という魅力的なサービスです。しかし実際に使ってみると、「思っていたのと違った」と感じて解約する人が少なくありません。

あるアンケート調査では、Audible利用者の約20%が解約を経験しており、その理由は「内容が頭に入らない」「月額が高い」「聴く時間がない」と多岐にわたります。

この記事では、Audibleをやめた人たちのリアルな声をもとに、解約理由10選・やめる前に試すべき3つの対策・おすすめ代替サービスを徹底解説します。

この記事でわかること

  • Audibleをやめた人が挙げる具体的な理由10個
  • 解約前に知っておきたい「休会」「新プラン」の存在
  • Audibleの代わりになるサービス5選と料金比較
  • Audibleが向いている人・向いていない人の特徴

Audibleをやめた理由10選【利用者の声まとめ】

実際にAudibleを解約した人たちの声を集め、多い順にランキングにしました。

理由①:内容が頭に入らない

最も多い解約理由がこれです。通勤中や家事をしながらの「ながら聴き」では、内容の定着率が紙の読書に比べて大幅に低いと感じる人が続出しています。

特にビジネス書や自己啓発書など、じっくり考えながら読みたい本は「オーディオだと右から左に流れてしまう」という声が圧倒的です。

MEMO
ただし、小説やエッセイなど「物語を楽しむ」タイプの本は、オーディオブックとの相性が良いという意見も多くあります。ジャンルによって使い分けるのがポイントです。

理由②:月額1,500円が高いと感じる

Audibleの月額料金は1,500円(税込)。月に1冊しか聴かない場合、「書籍を買ったほうが安い」と感じる人が多いのが現実です。

特に、読書量が月1〜2冊程度の人にとっては、コスパの悪さが解約の決め手になります。

理由③:聴く時間が確保できない

「通勤時間がなくなった」「生活スタイルが変わった」といった理由で、オーディオブックを聴く時間そのものが確保できなくなるケースです。

テレワークの増加で通勤時間がゼロになった人や、転職・引っ越しで生活リズムが変わった人に多い理由です。

理由④:聴きたい本がなくなった

サブスク型サービスの宿命ともいえる理由です。最初は興味のある本を片っ端から聴いていたものの、数ヶ月経つと「聴きたい本がもうない」状態に。

特に特定ジャンルに偏った読書をする人ほど、この壁にぶつかりやすい傾向があります。

理由⑤:紙の本・電子書籍のほうが便利

「気になった箇所にマーカーを引きたい」「図表やグラフを確認したい」「パラパラとページをめくって復習したい」——こうした読書特有のアクションがオーディオブックではできないのが難点です。

ビジネス書やハウツー本など、図解が重要な書籍はオーディオブックとの相性が悪く、結局紙やKindleに戻る人が多いです。

理由⑥:ナレーターの声が合わない

オーディオブックの体験はナレーターの声質や読み方に大きく左右されます。「この声では集中できない」「イメージと違う」と感じると、本の内容以前に聴く気が失せてしまいます。

Audibleでは有名俳優や声優が朗読する作品もありますが、すべての本が好みのナレーターとは限りません。

理由⑦:メモ・ハイライトがしにくい

Audibleにもブックマーク機能はありますが、紙の本やKindleのように「ここが大事」と即座にマークする使い勝手はないのが現状です。

聴きながらメモを取ろうとすると作業を中断する必要があり、「ながら聴き」の最大のメリットを殺してしまいます。

理由⑧:無料体験だけで満足した

Audibleの30日間無料体験で何冊か聴き、「体験としては面白かったけど、お金を払い続けるほどではない」と判断するパターンです。

ある調査では、解約者の約35%が「無料体験のみの利用」だったという結果も出ています。

理由⑨:アプリの使い勝手に不満

「再生位置が飛ぶ」「ダウンロードが遅い」「タイトル間の音量差が大きい」といった、アプリの操作性に関する不満です。

日常的に使うアプリだけに、小さなストレスが積み重なって解約の引き金になることがあります。

理由⑩:他のサービスに乗り換えた

audiobook.jpやKindle Unlimitedなど、より安価な代替サービスに乗り換えるケースです。特にaudiobook.jpは年間プランなら月額833円と、Audibleの約半額で利用できます。

注意
Audibleを解約すると、聴き放題対象の本はすべて聴けなくなります。ただし、単品購入した本は解約後もライブラリに残ります。解約前に聴き終えたい本がないか確認しましょう。

やめる前に試すべき3つの対策

「もうやめよう」と思ったら、いきなり解約する前に以下の3つを試してみてください。

対策①:「休会」制度を活用する(最大3ヶ月無料)

意外と知られていませんが、Audibleには「休会」機能があります。最大3ヶ月間、月額料金を支払わずにアカウントを維持できます。

休会中もライブラリの本は聴けるので、「しばらく聴く時間がない」という人は解約よりも休会がおすすめです。

MEMO
休会の申し込みはAudibleのWebサイト(PCブラウザ)から行えます。アプリからは手続きできないので注意してください。

対策②:月額880円の「スタンダードプラン」に変更する

2025年6月から、月額880円(税込)のスタンダードプランが新設されました。毎月1冊、好きな本を選んで聴けるプランです。

「月1,500円は高いけど、月1冊は聴きたい」という人にはぴったり。聴き放題ではなくなりますが、本当に聴きたい1冊をじっくり楽しめるのがメリットです。

対策③:解約画面で「引き止めオファー」を確認する

Audibleの解約手続きを進めると、「月額750円で3ヶ月間利用できます」といった割引オファーが表示されることがあります。

正規料金の半額で利用できるため、この特別プランを受けてから改めて判断するのも賢い方法です。

解約前の3つの対策、知らなかった人も多いのでは?特に「休会」は完全無料で最大3ヶ月使えるので、まずはこれを試してみるのがおすすめです。

Audibleの代わりになるサービス5選【料金比較表つき】

それでもAudibleを解約する場合、代わりに使えるサービスを紹介します。

オーディオブック・読書サービス料金比較

  • Audible:月額1,500円(聴き放題) / 880円(月1冊)
  • audiobook.jp:月額1,330円(聴き放題) / 年額9,990円(月833円相当)
  • Kindle Unlimited:月額980円(電子書籍読み放題)
  • flier:月額2,200円(本の要約サービス)
  • himalaya:月額750円(ポッドキャスト+オーディオブック)

代替①:audiobook.jp — コスパ最強のオーディオブック

日本発のオーディオブックサービスで、年間プランなら月額833円と圧倒的なコスパを誇ります。

ビジネス書・自己啓発書のラインナップはAudibleに引けを取らず、むしろ和書に関してはaudiobook.jpのほうが充実しているジャンルもあります。独自コンテンツとして「聴く日経」(15分で日経新聞のポイントが聴ける)も人気です。

ただし、聴き放題対象は約15,000冊とAudibleの20万冊には大きく及びません。小説やエンタメ系のラインナップは弱めです。

代替②:Kindle Unlimited — 読む派にはこれ

「やっぱり目で読みたい」という人には、月額980円のKindle Unlimitedがおすすめ。200万冊以上の電子書籍が読み放題で、マーカーやメモ機能も充実しています。

Audibleで「内容が頭に入らない」と感じていた人にとっては、テキストベースで読み返せるKindle Unlimitedのほうが学習効率は高いでしょう。

代替③:flier — 忙しい人向けの本の要約サービス

「本を1冊聴く時間すらない」という超多忙な人には、1冊10分で読める要約サービス「flier」が合っています。

月額2,200円と割高ですが、ビジネス書を中心に話題の本のエッセンスを短時間でインプットできます。「本の全文を聴く必要はない、要点だけ知りたい」というタイプに最適です。

代替④:himalaya — とにかく安くオーディオを楽しみたい人向け

月額750円とオーディオブックサービスの中では最安クラス。ポッドキャストとオーディオブックの両方が聴けます。

ライブラリはAudibleやaudiobook.jpに比べて小さいですが、「とにかく安くオーディオコンテンツを楽しみたい」という人には十分です。

代替⑤:YouTube+Kindle読み上げ — 無料の組み合わせ

お金をかけたくないなら、YouTubeの本要約チャンネルKindleのAlexaまたはスマホ読み上げ機能の組み合わせがおすすめです。

YouTubeには書籍の要約チャンネルが多数あり、話題のビジネス書のポイントを無料で学べます。またKindleアプリの読み上げ機能を使えば、購入済みの電子書籍を擬似オーディオブック化できます。

MEMO
audiobook.jpとKindle Unlimitedはいずれも無料体験があります。まずは両方試してみて、自分に合ったサービスを見極めるのがおすすめです。

Audibleが向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、Audibleが向いている人と向いていない人を整理します。

向いている人の特徴

  • 通勤・運動など「ながら時間」が長い人:毎日1時間以上の移動時間や運動習慣がある人
  • 小説・物語を楽しみたい人:ストーリーを聴くのはオーディオブックの得意分野
  • 英語学習をしたい人:洋書のラインナップはAudibleが圧倒的
  • 月3冊以上聴く人:たくさん聴けば聴くほど1冊あたりの単価が下がりコスパが良くなる
  • 有名俳優・声優の朗読を楽しみたい人:Audibleオリジナルの豪華ナレーション

向いていない人の特徴

  • じっくり考えながら読みたい人:図表の確認やメモを頻繁にする読書スタイルには不向き
  • 月1冊以下しか聴かない人:コスパが悪い(スタンダードプラン880円の検討を)
  • ビジネス書中心の人:audiobook.jpのほうが安くて充実している可能性あり
  • 聴く時間が確保できない人:使わないサブスクは無駄遣いの典型
  • ナレーションが苦手な人:自分のペースで読めるKindleのほうが快適

Audible vs audiobook.jp 徹底比較

Audibleの最大のライバルであるaudiobook.jpと、主要項目で比較します。

【Audible vs audiobook.jp 比較表】

  • 月額料金:Audible 1,500円 vs audiobook.jp 1,330円(年額なら月833円)
  • 聴き放題冊数:Audible 約20万冊 vs audiobook.jp 約1.5万冊
  • ビジネス書:Audible ○ vs audiobook.jp ◎(和書が充実)
  • 小説・エンタメ:Audible ◎ vs audiobook.jp △
  • 洋書:Audible ◎ vs audiobook.jp ×
  • 再生速度:Audible 最大3.5倍 vs audiobook.jp 最大4.0倍
  • 無料体験:Audible 30日間 vs audiobook.jp 14日間
  • 独自機能:Audible Apple Watch対応 vs audiobook.jp 聴く日経

結論としては、幅広いジャンルを楽しみたいならAudible、コスパ重視でビジネス書中心ならaudiobook.jpがおすすめです。

迷ったら両方の無料体験を使い、自分の読書スタイルに合うほうを選びましょう。

まとめ:Audibleをやめる前にチェックしたいポイント

Audibleをやめたいと思ったら、以下のポイントを確認してから判断しましょう。

解約前チェックリスト

  • 本当に聴く時間がないのか?→ 通勤・家事・運動の「ながら時間」を再確認
  • 月額が高いだけなら → スタンダードプラン(880円)や解約引き止めオファー(750円)を検討
  • 一時的に聴かないだけなら → 休会(最大3ヶ月無料)を活用
  • オーディオが合わないなら → Kindle Unlimitedで「読む」スタイルに切り替え
  • コスパが悪いなら → audiobook.jp年額プラン(月833円)を検討

Audibleは決して悪いサービスではありません。問題は「自分の読書スタイルに合っているかどうか」です。

やめる理由と代替手段をしっかり把握したうえで、後悔のない判断をしてくださいね。

あわせて読みたい

断捨離で捨てて後悔したもの15選!やりすぎ注意のNGアイテムと後悔しないコツ

参考文献