【2026年最新】100均レジン液を徹底比較!ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめはどれ?

ダイソー、セリア、キャンドゥ——。今や100均のレジン液コーナーは種類が豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。

筆者も最初は「安いしどれも同じでしょ」と思っていましたが、実際に使い比べてみると透明度・硬化速度・コスパに明確な差がありました。

この記事では、100均3社のレジン液を項目ごとに比較し、用途別のおすすめを紹介します。「100均で十分なのか、それとも専用品を買うべきか」の判断基準もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

100均レジン液を選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

まずはレジン液選びで失敗しないために、最低限チェックしておきたいポイントを3つ紹介します。

ハードタイプとソフトタイプの違い

レジン液には大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。

タイプ 仕上がり 用途
ハードタイプ カチカチに硬化。透明度が高い アクセサリー・キーホルダー・封入
ソフトタイプ 硬化後もやや弾力がある スマホケースデコ・スイーツデコ

初心者の方は、まずハードタイプのクリアを選んでおけば間違いありません。アクセサリーやキーホルダーなど、レジンクラフトの定番作品はほぼハードタイプで作れます。

UV専用かUV-LED対応かを確認する

レジン液には「UV専用」と「UV-LED対応(UV-LED兼用)」の2タイプがあります。

MEMO
UV専用のレジン液は、UV-LEDライトでは硬化しません。お手持ちのライトがUV-LEDタイプの場合は、必ず「UV-LED対応」と書かれた商品を選んでください。最近の100均レジン液はほとんどがUV-LED対応ですが、古い在庫が残っている場合もあるので、パッケージの表記を確認しましょう。

容量とグラム単価を比較する

100均レジン液は110円〜990円まで価格帯が幅広く、グラム単価で比べると実は大きな差があります。少量しか使わないなら4〜5gの小容量で十分ですが、大きな作品を作る方やたくさん練習したい方は、大容量タイプの方がお得です。グラム単価の比較は後ほど詳しく解説します。

ダイソーのレジン液|3シリーズの豊富なラインナップ

ダイソーは100均の中で最もレジン液のラインナップが充実しています。現在販売されている主なシリーズは以下の3つです。

速乾UVレジン シリーズ

ダイソーの定番シリーズです。UV-LEDライトで約60〜90秒で硬化する速乾タイプで、クリアのほかにレモン・エメラルドグリーン・ディープブルーなどカラーバリエーションが10色以上あります。クリアは5g(110円)と20g(330円)の2サイズ展開です。

カシオペアの煌き シリーズ

ダイソーのプレミアムラインという位置づけです。通常のカラーに加えて、ラメゴールド・ラメシルバー(各4g/110円)といったキラキラ系のバリエーションがあるのが特徴です。クリアは20g/330円で、速乾UVレジンと同じ容量・価格です。

UV-LEDクラフトレジン液(魔法のレジン)シリーズ

クリアのほかにクリアピンク・オーシャンブルーなどの透明カラーがラインナップされています。いずれも20g/330円です。透明度が高く、着色剤を混ぜて使いたい方に向いています。

ダイソーのまとめ:カラー展開が23色以上と圧倒的に豊富。大容量(20g/330円)が3シリーズすべてにあり、コスパも良好です。「色で遊びたい」「いろんなカラーを試したい」方にはダイソーが最適です。

セリアのレジン液|黄変しにくさに定評あり

セリアのレジン液は「速乾UVレジン ハードタイプ」シリーズが中心です。

容量は4g/110円で統一されており、ダイソーのような大容量パックはありません。カラーはクリアのほか、ホワイト・ブラック・クリアブルー・クリアピンク・パステルパープルなど約10色が揃っています。

セリアのレジン液が支持されている最大の理由は、黄変しにくいという評判です。レジン作品は時間が経つと黄ばんでくることがありますが、セリアの速乾タイプは比較的黄変が起きにくいという声がハンドメイド作家の間で広まっています。

また、太陽光でも硬化するため、UVライトを持っていない方でも屋外で作業できるのもメリットです(ただし、硬化時間はライト使用時より大幅にかかります)。

セリアのまとめ:大容量がないためコスパではダイソー・キャンドゥに劣りますが、黄変しにくさで人気があります。小さなアクセサリーを少量作る方や、透明感を重視する方におすすめです。

キャンドゥのレジン液|大容量のコスパ王

キャンドゥの最大の強みは、100均とは思えない大容量ラインナップです。

容量 価格(税込) グラム単価
5g 110円 22.0円/g
20g 330円 16.5円/g
40g 550円 13.8円/g
90g 990円 11.0円/g

90g/990円は100均レジン液の中で最安のグラム単価です。さらに、キャンドゥは100均で唯一エポキシレジン液(2液混合タイプ/80ml/550円)を取り扱っています。エポキシレジンはUVレジンに比べて黄変しにくく、大きな作品の制作に適しています。

また、「コーティング用レジン液」(15g/330円)という専用品もあり、仕上げのツヤ出しだけしたいときに便利です。

キャンドゥのまとめ:大量に使う方にとっては最強のコスパ。90gで990円は専用レジン液の数分の1の価格です。エポキシタイプが買えるのも大きなメリット。ただし、カラー展開はダイソー・セリアに比べるとやや少なめです。

100均3社レジン液 徹底比較表

ダイソー・セリア・キャンドゥのレジン液を項目ごとに比較しました。

比較項目 ダイソー セリア キャンドゥ
最安グラム単価 16.5円/g(20g/330円) 27.5円/g(4g/110円) 11.0円/g(90g/990円)
最大容量 20g 5g 90g
カラー展開 23色以上 約10色 約8色
速乾タイプ あり(60〜90秒) あり なし
ソフトタイプ あり あり なし
エポキシタイプ なし なし あり
ラメ入り あり なし なし
黄変しにくさ 普通 比較的良い 普通
おすすめの人 カラーで遊びたい人 透明感重視・少量派 大量に使うコスパ重視派

結論として、カラーの豊富さならダイソー、黄変しにくさならセリア、コスパならキャンドゥがそれぞれ一番です。用途に合わせて使い分けるのがベストですよ。

100均レジン液の弱点と対策

コスパ抜群の100均レジン液ですが、専用品と比べるといくつか弱点もあります。購入前に知っておきましょう。

弱点1:黄変が起きやすい

100均レジン液は専用品に比べて経年による黄変(黄ばみ)が起きやすい傾向があります。特にUVレジンは紫外線を浴びるほど黄変が進むため、完成した作品は直射日光を避けて保管するのが鉄則です。

UVカットのコーティング剤を仕上げに塗ると、黄変の進行を遅らせることができます。

注意
黄変は一度起きると元に戻せません。大切な作品やプレゼント用には、黄変しにくい専用レジン液の使用をおすすめします。黄変の原因と防止策について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
レジンの黄変はなぜ起こる?原因と防止策6つ|黄変しにくいおすすめレジン比較も紹介

弱点2:硬化不良が起きやすい

100均レジン液は、厚く盛りすぎると中まで光が届かず、表面は固まっているのに中がベタつくという硬化不良が起きることがあります。

対策は以下の3つです。

  • 1層を2mm以下にする:薄く塗って硬化→重ね塗りを繰り返す
  • ライトの出力を確認する:6W以上のUV-LEDライトが推奨
  • 照射時間を長めにとる:パッケージ記載の時間+30秒程度余分に照射

弱点3:においがきつい場合がある

レジン液はどのメーカーのものでも多少のにおいがありますが、100均レジン液は専用品と比べてにおいが強いという声もあります。換気の良い場所で作業し、気になる方はマスクの着用をおすすめします。

100均では物足りない人向け!ステップアップにおすすめのレジン液3選

「100均レジンで基本を覚えたけど、もっとクオリティを上げたい」という方には、以下の3商品がおすすめです。

商品名 容量 参考価格 グラム単価 特徴
パジコ UV-LEDレジン 星の雫 ハードタイプ 30g 30g 約1,100円 約36.7円/g 業界最高水準の透明度。プロ愛用者多数。黄変しにくい
REJICO UV-LED対応 レジン液 100g ハードタイプ 100g 約1,680円 約16.8円/g 国内メーカーと共同開発。コスパと品質のバランスが◎。日本製
清原 UVクラフトレジン液 55g 55g 約1,300円 約23.6円/g 手芸店で最も入手しやすい定番品。老舗メーカーの安心感

特にパジコ 星の雫は、透明度と黄変しにくさで群を抜いています。100均レジンと比べると仕上がりの差が一目瞭然なので、大切な作品やプレゼント用にはぜひ試してみてください。

コスパ重視ならREJICO 100gがおすすめです。グラム単価が約16.8円と専用品の中ではかなりお手頃で、100均の大容量タイプとほぼ同等のコスパながら品質は大幅に上回ります。

よくある質問(Q&A)

Q. 100均レジン液でもちゃんとした作品は作れますか?

はい、十分に作れます。キーホルダーやピアスなどの小さなアクセサリーであれば、100均レジン液で問題なく制作できます。ただし、大きな作品や長期間保存したい作品には、黄変しにくい専用品の方が安心です。

Q. ダイソー・セリア・キャンドゥのレジン液は混ぜて使えますか?

基本的に同じタイプ(ハード同士、UV-LED対応同士)であれば混ぜて使うことも可能です。ただし、メーカーが推奨しているわけではないため、硬化不良やにごりが出るリスクがあります。大切な作品では避けた方が無難です。

Q. 100均レジン液の使用期限はありますか?

明確な使用期限は記載されていないことが多いですが、開封後は半年〜1年以内に使い切るのが目安です。長期間放置すると液が黄変したり、硬化しにくくなったりすることがあります。直射日光を避け、キャップをしっかり閉めて保管してください。

Q. UVライトがなくても固まりますか?

太陽光(紫外線)でも硬化しますが、天候に左右されるうえ、硬化に数分〜数十分かかります。安定した作業のためには、UV-LEDライト(100均でも500〜1,000円程度で購入可能)の使用をおすすめします。

まとめ

100均レジン液は3社それぞれに強みがあり、目的に合わせて選ぶことが大切です。

  • カラーバリエーション重視 → ダイソー(23色以上)
  • 黄変しにくさ・透明感重視 → セリア
  • 大量に使う・コスパ重視 → キャンドゥ(90g/990円が最安)

100均レジン液は初心者の練習用やカジュアルな作品には最適ですが、クオリティを追求したい場合は専用品へのステップアップも検討してみてください。パジコ 星の雫REJICOは、100均からの乗り換え先として多くのハンドメイド作家に選ばれています。

この記事が、レジン液選びの参考になれば幸いです。

関連記事

レジンの黄変はなぜ起こる?原因と防止策6つ|黄変しにくいおすすめレジン比較も紹介
グルーガンの糸引きを防ぐ8つの対策|原因と糸が出にくいスティックの選び方

参考文献